お金の増やし方

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【17ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE開始17ヶ月目の金融資産状況です。「1億5百万円」と過去最高になりました。前月に、「仮に新政権が「利上げ実行」と「財政規律重視」の展開だと、円(JPY)の評価が動く可能性もありそうです。その場合は、私の「個人向け日本国債」が一時的に...
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日銀総裁の最新インフレ観

2025年10月30日の金融政策決定会合後に記者会見で植田日銀総裁が、「食料品価格の動向は特に家計の短期のインフレ期待には強い影響を与える。ただ家計の中長期のインフレ期待や、その他の主体の中長期のインフレ期待は、食料インフレにつれて上がって...
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政府による個人金融資産の把握の行方

週刊現代2025年11月10日号に、元自民党税調トップの宮沢洋一氏が、「税調会長としてやり残したことと言えば、政府による国民の所得と金融資産の把握です。 米国には社会保障番号があり、政府は個人の所得を知り得ますし、金融資産についても少なくと...
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【16ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE開始16ヶ月目の金融資産状況です。現金を取り崩し、金融資産のうちリスク資産比率は「30%」とかなりディフェンシブなポートフォリオの状況でも、前月比+1百万円の「1億3百万円」と過去最高水準まで増加しました。株式は「AIバブルなのか否...
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適正な金利水準はどのあたりなのか

日経新聞朝刊2025年9月30日の経済学者調査で「日銀の金利」について、「経済学者45人に25年内の追加利上げが適切かを問うと「強くそう思う」(9%)「そう思う」(22%)が計31%、「そう思わない」が15%と賛否が割れた。最多の回答は「ど...
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FIRE後の資産取り崩しリスク

日経トレンディ2025年10月号で「資産取り崩し」について色々特集されてました。それを読みながら、私のFIRE後の「資産取り崩し」について、あらためて色々と考えてみました。「税制リスク」を中心に整理して、記録しておこうと思います。私の「将来...
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給与目減りと50代事務職

日経新聞朝刊2025年9月23日に、「2022年度以降のインフレ局面で日本の実質賃金の累計の落ち込みが3年で4%超と、リーマン・ショック時に近い下げ幅になっている。24、25年と続いた5%を超える歴史的な賃上げでも物価の伸びには追いつかず、...
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「富裕税」の可能性

「富裕税入門」(宇都宮健児/醍醐聰編著・明石書店)という本を読みました。かなり「左」寄りの内容だろうなと思ったのですが、「富裕税」について簡易にまとまっており、意外と楽しめました。富裕税は、「r>g」で有名なトマ・ピケティが「21世紀の資本...
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高齢者の金融資産二極化

日経新聞朝刊2025年9月19日に、「日銀は家計が保有する金融資産が2239兆円で過去最高になったと発表した。 60歳以上の世帯が6割前後を保有するとみられるが、物価高と株高の影響で高齢者世代の資産額の二極化が進んでいる。 60歳代の単身世...
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【15ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE開始15ヶ月目の金融資産状況です。金融資産全体として変化は少なく、前月比横ばいの「1億2百万円」でした。新しい米国大統領の壮大な社会実験が続いてますが、少し独裁色が強くなってきたようです。アメリカの「自由」や「寛容さ」といった良さが...