お金の使い方

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自分の人生の主人公は自分

図書館で借りた本を読んでいたらコピーライターの糸井重里氏が、「40代までは他人の要求に応える形で仕事をしていたが、50代になって他人の要求に応えて「やらなきゃいけないこと」だけをやってたら人生終わっちゃうなと気づいた。「自分の人生の主人公は...
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社会の繁栄を分かち合えているという感覚

日経新聞朝刊2025年6月29日に米政治思想学者のパトリック・デニーン氏が、「極めて少数の人々に資本主義の恩恵がもたらされ、政治的な不安定を生んでいる。古今東西の政治思想家が一致するように、社会の繁栄を分かち合えているという感覚が行き渡らな...
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本音で生きる

図書館で借りた「本音で生きる」(堀江貴文著・SB新書)という本を読みました。・「相手が自分をどう思っているのか」なんてことにかかわりあって、自分の人生がなおざりになるなんて、本当にもったいないと思う。・「お互いの価値観が異なっていることがわ...
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クレカよりデビット

日経新聞朝刊2025年6月27日に、「クレジットカードよりデビットカードを選ぶ若者が増えてきた。 「クレカだと銀行口座の残高から利用額を逆算しなくてはいけなくて大変。デビットなら残高の減りがすぐにわかる。お金を使いすぎなくてよい。」と都内の...
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東京の月給、NYの半分

日経新聞夕刊2025年6月26日によると、「ドイツ証券の調査によると、2025年の主要都市価格調査の結果、東京の平均月額給与が38万円とニューヨークの75万円の半分程度にとどまったことが分かった。 一番平均月給の高い都市はスイス・ジュネーブ...
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「通販」と「出前」の融合

日経新聞朝刊2025年6月25日に、「中国小売大手では「ネット通販事業」と「出前サービス」の融合に動いている。 背景には配送時間の短縮ニーズがあり、出前サービスは早ければ30分以内に商品を届けることができ、配送に時間がかかるネット通販の欠点...
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「拭く活」を習慣化する

サンデー毎日2025年7月6日号に「拭く活で福を呼び込もう」という記事があり、「あるインスタグラマー(42歳・男性)が部屋を拭く習慣を「拭く活」とネーミングしたことでムーブメントが発生している。 彼は朝起きて身支度をしたら「拭く活」を始める...
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マンション住宅費のリスク

週間ダイヤモンド2025年6月28日号にマンションインフルエンサーなる人物が、「マンションの物件価格も管理費・修繕積立金も値上がりは必至。従来の修繕積立金では、満足な工事ができなくなる。「マンションを買う」のではなく「値上げしてもついてこら...
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新しい階級社会

「新しい階級社会」(橋本健二著・講談社現代新書)という本を読みました。「格差の縮小と貧困の解消が必要だという社会的合意のもとで、最大多数である「リベラル」の人々を支持基盤とする野党と、「伝統保守」の人々を支持基盤とする自民党を二大勢力とする...
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適度なストレスとFIRE

日経新聞朝刊2025年6月21日に精神科医の大野裕氏が、「ユーストレスとディストレスという言葉がある。ユーストレスというのは良いストレス、ディストレスというのは良くないストレスという意味だ。 何十年も前に、米研究者がネズミを使った実験をした...