クレカよりデビット

お金の使い方

日経新聞朝刊2025年6月27日に、

「クレジットカードよりデビットカードを選ぶ若者が増えてきた。
 「クレカだと銀行口座の残高から利用額を逆算しなくてはいけなくて大変。デビットなら残高の減りがすぐにわかる。お金を使いすぎなくてよい。」と都内の20代会社員女性は語る。
 20代でデビットを使っている人の割合は25%と40代の17%や50代の15%に比べて高い。
 日銀によると2024年のデビットの決済額は4兆4000億円で、クレカの116兆円とはケタ違いだが、2020年からの伸び率はデビットの方が2倍とクレカの6割増に比べて高い。」

という記事が掲載されてました。デビットは利用の度に銀行口座から引き落とされるので、管理が簡単で、最近ではポイントサービスも充実し始めたことから若者の一部が支持しているようです。

私自身は、家計簿アプリ(マネーフォワードME)で家計管理をしており、クレジットカードの明細も1週間遅れくらいでは把握可能なので、デビットカードの必要性はあまり感じません。

ただ、銀行引落しはほぼリアルタイム、現金は手入力で即時反映、モバイルSuicaも翌日には履歴を把握可能なのに比べて、クレジットカードの1週間近いタイムラグは気になる部分ではあります。

そのあたり今後、クレカ業界でのシステム改善が進んで、モバイルSuica並に翌日には使用履歴が反映されると個人的には満足度が高まりますかね・・・

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村