市場は意外と大きく動く

お金の増やし方

日経新聞朝刊2026年10月29日に、

「市場動向を予想する際、値動きの大きさは過小評価される傾向がある。1年前、日本の10年国債利回りは上昇基調にあったが、3%を超えると予想する人はほとんどいなかった。日経平均株価が5万円前後で推移するなか、7万円を超えるとみる向きは少数派だった。
 この傾向を踏まえると、為替市場の先行きが気になる。今年半ばまで円安継続を予想する声が多かったが、政府・日銀による円買い・ドル売り介入後は、ドル円相場が1ドル=150円台後半の狭いレンジで推移するとの見方が多数を占めている。
 過去30年間、ドルの年間の高値と安値の差を両者の平均値で除した変動率は、平均15%程度となっている。今年はこれまで、高値が1ドル=164円、安値が152円である。過去の平均的な変動率を当てはめれば、円安が進む場合は175円、逆に円高が進む場合は140円まで振れる。」

とありました。

市場予測は常に外れ続け「市場は意外と大きく動く」というのは的を得ているかもしれません。

過去の年間変動を当てはめると「1ドル=140円」〜「1ドル=175円」の幅で今年も動く可能性があるとのことですが、140円や175円だと見える景色がかなり変わってきます。

私もFIRE後の資産運用で為替マネジメントをどうするか少し悩んだのですが、中長期的には世界株(MSCI-ACWI・オルカン)の保有比率を上げていこうという結論になりました。

広く世界に分散された株式を保有することは「分散された通貨」を保有するこにもなるので。