「あぶないオルカン」(前田昌孝著・宝島社新書)という本を読みました。
私の現在の金融ポートフォリオ(記事はこちら)のうち40%はオルカンなので、新しい視点があるかなと思って買った本でしたが、特に新しい視点は残念ながらありませんでした。
「知っていないとあぶない」「好業績が続くと思うとあぶない」「バフェットさんに学ばないとあぶない」「資産分散をしていないとあぶない」「売り手の事情を知らないとあぶない」「心の準備がないとあぶない」と章立てしているのですが、まぁそうだよなぁ・・・という印象が続きました。
ちなみに私が「株式」は「オルカン」に集中している理由(記事はこちら)は下記になります。
『代表的な世界株インデックス「MSCI ACWI」は、世界約50ヵ国の約3000銘柄に分散投資されています。また概ね「時価総額」を基準に3ヶ月毎に「銘柄入替」も実施してます。
これは個人では到底マネの出来ない投資手法で、時価総額が大きくなった銘柄を買うという順張りも、小さくなった銘柄をポートフォリオから外すというのも、メンタル的に結構難しいことです。
それを世界3000銘柄規模実施して、しかもコストが年0.1%程度というのですから、素晴らしい。しかも「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」だと資産総額が9兆円規模で安定感もあります。
よく、MSCI ACWIは平均だから大きなパフォーマンスを期待できないという声も聞きますが、一説には世界の企業数は3億〜4億社とも言われ、そうだとすると上位0.001%の平均とも言えます。
そう考えると、多くのアクティブファンドが長期でインデックスに勝てないのも納得です。時価総額を軸に、上位を広くカバーし続けるという投資手法は、かなり優れた投資手法とも言えます。』
また2026年7月13日時点の資産総額は「約13兆円」になり更に安定感が増しているようです。
あと2026年2月に「三菱UFJアセットマネジメント」のオルカン担当者の方と話す機会もありました(記事はこちら)。私自身はその際、今後20年30年と継続力がありそうな印象は得ました。
とは言っても、金融商品に「確実」はありませんし「一寸先は闇」とも言えます。この手の本が出た時にはタイトルで吊られただけになる可能性大ですが、チェックし続けようとも思います。
結局、金融商品への投資は今後もずっと「自己責任」ですしね。


