日経新聞朝刊2026年4月16日に、
「「人間の手による作品か、AIによって書かれた作品か、全く区別がつかない」――。1月中旬に行われた星新一賞の最終審査会で、6人の審査員から次々に驚きと困惑の声が上がった。一般部門受賞作4作品のうち、3作品がAIを利用して執筆された「AI小説」だと判明したためだ。
審査員を務めたノンフィクションライターの最相葉月氏は、AIが執筆した作品も受け入れる文学賞の審査員を今後は引き受けないと決めた。「たとえAI小説がどれほど面白かったとしても、私は人間の内から生まれた言葉こそが尊いと思う。人間の尊厳を守りたい。AIの執筆した文章は、もう読みたくない」」
とありました。
私も「短い動画をエンタメとして楽しむ」程度なら別にAI作成でも問題ないのですが、自分の時間を多く使う「小説」を読むという行為だと、AI作成のものを読みたいとは全く思わないです。
というのも、特に古典小説などは、作者自身の人生のナラティブや作品が生まれた背景なども知りながら読んで深く味わいたいと思うからです。一人の人間がなぜこの作品を生み出したのかです。
別にエンタメとしてAI小説を好むのは個人の自由なので全く問題ないと思います。ただ、私はそこに自分の時間を使おうとは思わないだけで、人それぞれの時間の使い方の優先順位の話ですかね。
