雑誌を読んでいたらコンサルタントの今井孝氏が、
「幸せな感情というのは、何かをやり遂げた時の『達成感』、他者とのコミュニケーションによる『ふれあい』、自分の時間を過ごす『リラックス』の3種類に分けられます。高度なことを言えば、この3種類をバランス良く享受することが重要なのです。
例えば『仕事で達成感があっても他者とふれあいがなければ虚しい』『リラックスし続けているといずれ退屈になる』といったように、たとえ幸せでも同じタイプの感情を享受し続けていると飽き飽きしてしまいます。」
とコメントしてました。
精神科医の樺沢紫苑氏の「3つの幸せ」(記事はこちら)に近い考え方ですが、樺沢氏が「リラックス(セロトニン的幸福)」→「ふれあい(オキシトシン的幸福)」→「達成感(ドーパミン的幸福)」の「順番」で積み上げていくのが幸福の最大の鍵と言及していたのに対し、今井氏は「バランス」を最重視しているのが違うところでしょうか・・・
私としては、「まず自分の心身の健康(オキシトシン的幸福)」だという考えなので、樺沢氏の意見に近いかな・・・もちろんバランスの良さを実現できるなら、それはそれで良いとは思います。
にほんブログ村