お金の使い方

【サラリーマン時代】仕事との距離が近過ぎた30代

続いて30代。もっとも仕事との距離が近くなった時期です。30歳になるころに、当時会社全体が停滞する中、急成長していた社内の事業部に異動となります。これは自分から仕掛けた異動でした。経営企画の立場で、さまざまな事業部の実態を把握することが出来...
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【サラリーマン時代】牧歌的な始まりだった20代

退職間近ですが、「サラリーマン時代」を振り返ってみようと思います。まずは20代。私は大学卒業後、東京に本社がある大手電機メーカに入社しました。就職氷河期だったのですが、運にも恵まれて就職活動は比較的うまくいきました。関西の電機メーカにも内定...
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いよいよ今週、退職を告げます・・・

FIREを決断した背景について既に色々書きましたが、まだ会社には退職を告げていません。家族への根回しも終わり、いよいよ今週、上司に退職を告げます。引き返せないポイントとなりますが、どんな心境になるんだろうか・・・今現在は「もう自分なりに考え...
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林住期(50歳から75歳)をどう生きるか?

古代インドでは人生を「四住期」に分ける考え方があり、「学生期」(がくしょうき)・・・学びの期間「家住期」(かじゅうき)・・・社会や家族の為に働く期間「林住期」(りんじゅうき)・・・自分の為に自由に生きる期間「遊行期」(ゆぎょうき)・・・理想...
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FIRE決断に必要だった「覚悟」

幸せな生活を送る年間支出を明確化し、金融資産を必要なだけ増やします。そして、サラリー(給与所得)は不要だと判断し、家族の理解を得ることが出来たら、当然FIREは実現可能です。ただ、私にとって最後に必要になったのは「覚悟」でした。「何が起こっ...
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【FIREへの道】より悲観的に試算して現実を知る

これが最後のシミュレーションとなります。物価(インフレ)が25年間年率+4%で上がり続けるのに、世界株は年率+2%と低迷するケースです。これが現実化すると日銀総裁は何度もクビもなり、世界的な不況が長期化することになると思いますが、現実はまさ...
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【FIREへの道】やや悲観的に試算してみると

ポジティブ方向は、これ以上試算しても仕方ないので、ストレスをかけて、ネガティブ方向の検証を実行します。物価(インフレ)が年率+3%、世界株が+5%の場合が上記になります。物価年率+3%が25年続くと、生活費が年300万円から年647万円と大...
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【FIREへの道】ありがちな将来シミュレーション

現在の物価水準では、年間300万円(月25万円)というのが、自分が「人生を楽しみ」ながら「足るを知る」こと、幸せな生活を実現する金額である、ということがはっきりました。それを踏まえて、果たして、20代の頃、目標にしていた「50歳で早期リタイ...
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結局何にいくら使えば幸せなのか?

これが実際の「個人支出推移」です。我が家は共働きで、家族関係の生活費は基本折半出資なので、世帯ではざっくりこの倍くらいの規模になります。ポイントとしては、2022年から「支出解像度100%」となり、2023年に「幸せな生活」を実現する支出を...
お金の使い方

支出解像度100%が実現すると?

家計簿カテゴリについてのコツは、出来る限りカテゴリ数を少なくすること、「その他」を作らないことかと思います。「その他」を作ってしまうと、「お金を何にいくら使うか考え抜く」ことをしても「その他」によってあいまいさが残り、すっきり・はっきりしな...