お金の増やし方

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【3ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE実行3ヶ月目の金融資産状況です。8月にあった相場の急変もキャッシュ比率が高い状況の為、それほど影響は受けておらず、前月比▲100万円の1億1百万円の微減となっています。主な変化としては、企業型確定拠出年金からiDeCoへの移管も終わ...
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知識の複利効果

日経新聞夕刊2024年9月2日を読んでいたら、亡くなった投資家チャーリー・マンガーの「知識にも複利効果がある。年齢を重ねるにつれ蓄積された知識が相乗効果を発揮して、投資判断が高まっていく」というコメントが紹介されてました。マンガーの同僚であ...
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投資にも大事な「選択肢の多さ」

週刊文春2024年9月5日号でサイバーエージェントの藤田晋氏が、「海外のカジノでも、私は手元にかなり多めのチップを置いてプレイする。 常にギリギリの背水の陣でプレイする友人も見たことがあるけど、チップが残りあと少しになると、普段ならやらない...
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FIRE後の投資と時間コスト

週刊新潮2024年8月29日号の投資関連特集を読んでいたら、作家の橘玲さんが、「1日は24時間しかなく、どんな大富豪でも時間を増やすことはできません。銘柄分析をしたり、チャートを解読するにもかなりの時間資源を投じなければならない。積立投資は...
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米国景気と「リップスティック効果」

日経新聞夕刊2024年8月21日を読んでいたら、「景気後退時には車や高額レジャーなどから口紅のような小さなぜいたくに個人消費がシフトするという傾向を『リップスティック効果』と呼ぶ」という記述がありました。ウォーレン・バフェットが直近化粧品会...
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事実は小説より奇なり?

Netflixの「地面師たち」(記事はこちら)が話題になりましたが、週刊現代2024年8月24/31日号に実際の積水ハウス事件(55億円の地面師詐欺事件)についてのフォロー記事が載ってました。びっくりしたのが、積水ハウス関係者の取材に対する...
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ウォルマート決算から考える米国消費最新動向

米ウォルマートの2024年5〜7月期の決算が発表されました。売上の7割を占める「スーパーマーケット事業」の米国既存店売上高は前年比+4.2%でした。私の第一印象は「かなり強いな」というものでした。中身は客数が+3.6%で単価が+0.6%と、...
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なぜ日本株はかくも荒れるのか

日経新聞朝刊2024年8月8日の「大機小機」に「なぜ日本株はかくも荒れるのか」というコラムが掲載されてました。そのコラムでは、理由は、「1.米国経済の変調 2.テック株へのマネー集中 3.日銀の追加利上げと円高」だという分析でした。私個人は...
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米クレジットカード債務が示唆すること

マーケットの乱高下が続いていますが、私としては世界最大の米国GDPの70%を占める「米国個人消費」の動向をじっくり観察することが今後の方向性を考えるうえで最も大事だ、と考えてます。米国では、既に低所得者の消費はインフレで苦しんでいるが(記事...
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経済危機にまで発展するリスク

日経新聞夕刊2024年8月5日の「あすへの話題」(國分文也・丸紅会長)を読んでいたら、「今の世界は、各国が自国の利益を優先し、限られたものを奪い合う『世界の分断』に逆行してしまった。歴史を振り返ると、世の中の予見性が低下し、人の心に不安が生...