お金の増やし方

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少し気になった最新の米国自動車販売

調査会社マークラインズによると最新2024年9月の米国自動車販売台数が前年比▲12%と少し大きめの下落になったとのこと。要因としては「価格高騰」「高金利」「9月末のハリケーン」があるとの分析ですが、ちょっと気になる落ち込み方ですね・・・FR...
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【4ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE実行4ヶ月目の金融資産状況です。今回は大きな変化も無く、総金融資産は前月比横ばいの「1億1百万円」となっています。給与所得が無くなって、キャッシュが少しずつ減ってきてはいるのですが、まだ「金融資産が右肩下がりで減る恐怖と戦う」という...
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金融地獄を生き抜け

久しぶりに「お金の増やし方」関連の本を読みました。「金融地獄を生き抜け」(我妻圭佑著・幻冬舎新書)で、著者は金融庁を経てマネックスグループで生命保険関係の仕事をしているとのことです。本を通じての結論は、「投資は、世界株式を基本としたインデッ...
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創業者の独特の嗅覚

日経新聞夕刊2024年9月27日を読んでいたら、衣料大手の「しまむら」創業者の島村恒俊氏の追想録があり、「島村恒俊氏の出店立地の選定は独特の嗅覚があった。簡単に航空写真が入手できない時代。週末に小型飛行機に乗り込み、車の流れ、宅地開発、小学...
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じわじわと市場に広がる恐怖

一旦落ち着きを取り戻しつつあったマーケットに再び恐怖感が出てきているように感じます。「AIバブル崩壊」みたいな分かりやすいストーリーにはまだ至ってませんが、日本の投資家にとっては円高も同時進行しており、なんか嫌だなという暗雲みたいなものが立...
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【3ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE実行3ヶ月目の金融資産状況です。8月にあった相場の急変もキャッシュ比率が高い状況の為、それほど影響は受けておらず、前月比▲100万円の1億1百万円の微減となっています。主な変化としては、企業型確定拠出年金からiDeCoへの移管も終わ...
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知識の複利効果

日経新聞夕刊2024年9月2日を読んでいたら、亡くなった投資家チャーリー・マンガーの「知識にも複利効果がある。年齢を重ねるにつれ蓄積された知識が相乗効果を発揮して、投資判断が高まっていく」というコメントが紹介されてました。マンガーの同僚であ...
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投資にも大事な「選択肢の多さ」

週刊文春2024年9月5日号でサイバーエージェントの藤田晋氏が、「海外のカジノでも、私は手元にかなり多めのチップを置いてプレイする。 常にギリギリの背水の陣でプレイする友人も見たことがあるけど、チップが残りあと少しになると、普段ならやらない...
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FIRE後の投資と時間コスト

週刊新潮2024年8月29日号の投資関連特集を読んでいたら、作家の橘玲さんが、「1日は24時間しかなく、どんな大富豪でも時間を増やすことはできません。銘柄分析をしたり、チャートを解読するにもかなりの時間資源を投じなければならない。積立投資は...
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米国景気と「リップスティック効果」

日経新聞夕刊2024年8月21日を読んでいたら、「景気後退時には車や高額レジャーなどから口紅のような小さなぜいたくに個人消費がシフトするという傾向を『リップスティック効果』と呼ぶ」という記述がありました。ウォーレン・バフェットが直近化粧品会...