お金の使い方

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「積極的無常観」のすすめ

日経新聞朝刊2025年1月16日に「劇作家の山崎正和が、たまたまいる場所だが、そういうものなのだからそこで全力を尽くす態度である『積極的無常観』を提唱していた」という記述があり、原典を探したところ読売新聞朝刊2014年1月12日であることが...
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体感時間を左右するもの

日経新聞土曜版2025年1月25日に「大人になると時間は速い?」という記事があり、「体感時間を左右するものとして、 1.代謝:体温が低いと代謝が下がっているため、体感時間がゆっくり進む(一方、実際の時間は速く進む) 2.体験するイベントの数...
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せっかちな消費者と「即時配送」

日経新聞朝刊2025年2月15日に、中国小売大手の幹部が、「中国では注文から30分〜1時間程度で消費者に届ける「即時配送」市場が拡大している。 背景には、運営方式の進化と消費者の変化の2つの要因がある。 1つは、店舗ではなく小型倉庫を供給拠...
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毎日の変化を楽しんで生きる

スリランカの仏教長老・スマナサーラ氏の本に、「歳をとるにつれ自分が変化していく、その実際を楽しめばいいのです。 毎日、自分の心も体も変化していく。毎日、まわりも変化していく。 その現象を楽しめば、歳をとることは楽しくして仕方がなくなります。...
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希望格差社会とFIRE

「希望格差社会、それから)(山田昌弘著・東洋経済新報社)という本を読みました。「現代日本では、格差は広がるだけなく、固定化し、経済的に行き詰まりをみせている。 しかし、様々な意識調査で、近年むしろ人々の生活満足度は上昇している。 特に格差拡...
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真冬は昼ランが快適

FIRE後に「サンセットジョギング」(記事はこちら)を楽しんでいるのですが、真冬になって結構寒くなってきたので、晴れた日に何日か「昼ラン」(14時ごろジョギング)してみました。すると、太陽の光が程よく暖かく、とても快適に走れることが分かりま...
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被害妄想とFIRE

英哲学者バートランド・ラッセルの「幸福論」を読んでいたら、「世の中には、男女を問わず、その人自身の話によれば、いつも恩知らずや不親切や裏切りの犠牲になっているというタイプの人がいる。 そうした狂気まではいかない穏やかなタイプの『被害妄想』も...
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パートナーに求めるもの最下位「経済力」

図書館で借りた本で、作家の林真理子さんが、「宇多田ヒカルさんが、イタリア人のウェーターと結婚して色々言われた時、『私が人生のパートナーに求めるものランキング最下位「経済力」』とコメントしたと知って、カッコイイと思った。」と書いてました。確か...
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サードプレイスとFIRE

日経MJ2025年2月7日に、「自宅や職場ではない居場所『サードプレイス』がストレス軽減や生産性向上に役立つとして注目を集めている。 マイナビが調査した結果、自分らしく過ごせる居心地のいいサードプレイスを持っている人の比率は19.3%で、具...
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高まる消費者のインフレ実感

日経新聞朝刊2025年2月5日に「身近なインフレ、利上げを誘う」という記事があり、「総務省がまとめた生活必需品で構成された物価指数は2024年12月に前年比「+5.4%」増と高い伸び率だった。更に1ヶ月に1回程度以上購入の品目で構成された指...