お金の使い方

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幸せなFIRE

最近発刊された「幸せなFIRE」(ヒトデ著・徳間書店)という本を読みました。 1万回生きたネコが、FIRE願望のある若い男性に語りかける小説風のストーリーになっていて、 FIREのエッセンスをうまく入れ込めている読みやすい本の印象を受けまし...
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コーヒーの値段

日経新聞朝刊2024年10月5日に「エスプレッソ高騰の波紋」というFTの記事が掲載されてました。 「イタリアではエスプレッソが政府による価格統制の対象になっていた時期もあり、格安に飲めることが長年当たり前と考えられてきた。コーヒー豆の国際価...
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下り坂とFIRE

日経新聞2024年10月4日夕刊に浄土真宗僧侶の安永雄彦さんが、 「下り坂を歩く時、不要な荷物は捨てることです。例えば『会社に人生を託す』という幻想や『一生懸命やれば何とかなる』という常識。人口が増え、努力だけで業績が伸びた上り坂では未来を...
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不老不死とFIRE

日経新聞夕刊2024年10月2日に「不老不死」に関する記事が掲載されてました。 「サンフランシスコで初めて『不死サミット』が開かれた。 主催者はブライアン・ジョンソンさん(47歳)。 ジョンソンさんは、立ち上げたフィンテック企業の売却によっ...
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職業人生も55歳からは「衰退期」?

日経新聞朝刊2024年9月30日に職業と年齢に関するFTコラムが掲載されてました。 「米求人インディードが、職業人生の段階を示す図を投稿した。21歳〜25歳は『模索期』、45歳〜55歳は『キャリア後期』、そして55歳〜65歳になると『衰退期...
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権力欲とFIRE

バートランド・ラッセルの「幸福論」を読み返していたら、 「魅力的であるよりも権力を望み、愛されるよりも恐れられることを求めるタイプがいる」 というフレーズが目に留まりました。具体的にはアレキサンダー大王やナポレオンなど歴史上の人物がそのタイ...
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良質なイメージのインプットを意識する

日経新聞朝刊2024年9月26日を読んでいたらGUCCIの一面広告の写真に目が止まりました。 普段、広告は殆ど無視しているのですが、この写真は何か訴求するものを感じたので、しばし眺めて色々考えました。広告の下の方に小さく「We will a...
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書店でととのう

「パーティーが終わって、中年が始まる」(pha著・幻冬舎)の中で、書店店員になった著者のphaさんが、 「本屋にふらっとやってくる人は、差し迫った切実な悩みを抱えているというよりは、何かちょっとおもしろいものや、日常に刺激を与えてくれるもの...
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年相応の幸せってあるんだろうな

「できるだけ働かずにのんびり生きる」というスタイルで20代でニート、30代はシェアハウス運営等をしていたphaさんの新しい著書「パーティーが終わって、中年が始まる」(幻冬舎)を読みました。 20代で退職したphaさんも現在は45歳になってま...
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もっとみんなおおらかになればいい

週刊文春WOMAN2024年秋号を読んでいたら、脚本家の大石静さんが、 「個人的には、ガチガチの一夫一婦制は日本の風土にあまり合っていないと思います。しかも『週刊文春』が不倫を暴き始めてから、恐ろしい時代になりました。まあ『週刊文春』が暴く...