お金の使い方

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集中力とFIRE

FIRE後によく考えているのが「時間」「お金」「労力(知力・体力)」の資源(リソース)配分です。「時間」は最も重要な資源ですが、刻々と過ぎ、増えることはありません。FIREしたことで「自由な時間」は増えたものの、人生の残り時間が増えたわけで...
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足るを知って自由にシンプルに暮らす

雑誌「ゆうゆう」で作家の下重暁子さんが、「私は若いとき、心に鎧をガッチリつけてました。自意識が強く、なかなか人を寄せつけなかった。でも50歳を過ぎてから、肩の力が抜け、いつの間にか鎧も脱ぎ捨てていたんです。そして自由になった。私の大好きな良...
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FIRE生活で効用の右肩上がりは可能か?

私は50歳でFIREして75歳までの25年間を「自分の為に自由に生きる期間(林住期)」として生活しようと考えてますが、この期間で「効用の緩やかな右肩上がり」の実現も目指しています。具体的(記事はこちら)には、50歳時点での「理想のライフスタ...
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傾聴とAI

日経新聞朝刊2025年8月27日に、「「傾聴」というのは心のケアの領域で近年よく聞くようになった言葉だ。「そんな悩みはみんな同じだよ」など神経にさわることを言わないで、聞き役に徹して相手の胸中の憂鬱が言葉に出るのを待ち、正確に理解したことを...
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「自由を愛せるか」とFIRE

先日、参加したとある会合で、50歳前後のサラリーマン(男性)の方が、「資産がかなり増えたので、妻に会社を辞めてもいいか、と聞いたら「辞めてもいいけど、何するの?」と聞かれて、確かに自分には会社を辞めたら「やること」がないことに気付いた。 「...
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「SaaS」は死んだのか?

日経新聞朝刊2025年8月26日に「AI代替「SaaS」の死」という記事があり、「米国株式市場でソフトウエア株がさえない。生成AI(人工知能)によってインターネットを通じてサービスを提供する「SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)」の...
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物価高へのマクロ的処方箋

日経新聞朝刊2025年8月25日の「経済教室」に青木浩介・東京大学教授が、「物価高に対してはまず金融政策によって総需要を抑制することが必要である。その上で財政政策は物価高に対して脆弱な人々に絞って所得移転を行いつつ、「全体」としては緊縮的、...
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日本人が普通に働いて23区で家を持てない

日経新聞朝刊2025年8月24日に、「石破首相が「日本人が普通に働いて23区で部屋を持てないとすればおかしい。早急に適切に対応する」と明言した」とありました。最近、首相がこんな踏み込んだ発言をしていたのですね・・・確かに、足元の23区のマン...
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トイレとFIRE

先日、私より3年ほど早くFIREした方とのオフ会で「FIREするとトイレの回数と時間が増えるよね」という話題で盛り上がりました。サンプル数は僅かですが、これはもしかしたら「FIREあるある」なのかもしれません。サラリーマン時代は、仕事のある...
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米国の電気代に驚く

日経新聞朝刊2025年8月21日に、「米国で熱波より影響が大きい「ヒートドーム」現象が今年も発生し夏の暑さを厳しいものにしている。冷房が欠かせないなか問題となっているのが電気代の高騰だ。夏場(6〜9月)の代金は2025年に世帯平均784ドル...