お金の使い方

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映画とシンプルな本質

SCREEN2025年7月号にトム・クルーズが最新作のインタビューで、「僕の人生は借家と撮影所で生きる日々です。それでも、こうして映画を作って観客を楽しませることができるのは、僕にとって本当に光栄なことです。それが僕の核であり、シンプルな本...
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東京の水道料金は安い?

日経新聞夕刊2025年5月20日によると、「東京都は今夏4ヶ月間の一般家庭向け水道基本料金を無償化する方針を固めた。 860〜1460円程度が無料になる。物価高騰下の光熱水費を下支えすることで、エアコンの使用などを促し熱中症予防につなげる。...
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家計簿を続けて自分だけの軸を

ある雑誌を読んでいたら家事アドバイザーの山崎美津江さんが、「半世紀以上、家計簿を続けてきて分かったのは、記録は嘘をつかないということ。 収入と支出を知ることで、自分の暮らし方が分かってくるし、むだな部分にも気づくんです。 そうして試行錯誤し...
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感性や美意識の大切さ

「いつもひらめいている人の頭の中」(島青志著・幻冬舎新書)という本に、「私たち人間にとって『美味しい』という感覚は、生存に必要な判断の一部です。 この感覚は、進化の過程で私たちが培ってきたもので、栄養豊富なものを選び、危険なものを避けるため...
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「自由」を恐れ、「合理性」を憎む日本人

橘玲氏が「テクノリバタリアン」という著書で、「各種国際調査で『日本のサラリーマンは世界でもっとも仕事が嫌いで、会社を憎んでいる』ことが明らかになっている。そして、日本の会社で合理化・効率化が嫌われるのは、リストラの道具になるからというよりも...
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エンタメの最適化とFIRE

日経新聞に証券アナリストが、「ゲーム・音楽・アニメなどのエンタメは支払うコストに対して楽しめる時間や回数が多く、旅行や外食などに比べて耐性が高い。」とコメントしていていました。これFIRE生活にも結構大事なポイントだと思います。私はエンタメ...
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移動データをクレカが狙う

日経新聞朝刊2025年5月25日に「移動データ、クレカが狙う」という記事があり、「キャッシュレス決済の8割を占め膨大な消費データを手にしたカード会社が次に狙うのは交通事業者が独占する移動データだ。攻防の舞台は店舗から自動改札機に移る。 三井...
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「食料品」「日用品」支出の最適化

FIRE実行1年近くになり、さらに余裕も出てきたので、最近はサラリーマン時代は結構雑だった「食料品」「日用品」のお金の使い方についても最適化を進めてます。といっても「スーパーやドラックスストアのちらしを比較しながら特売品を求めてお店をはしご...
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リバースモーゲージとFIRE

50歳でFIREを実行するにあたって「50歳から75歳は自分の為に自由に生きる」(林住期)と決めて、金銭面での将来シミュレーション(記事はこちら)をしています。想定している中で最も厳しいシナリオ3<支出年率+4%かつ世界株年率+2%が25年...
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考え続けることとFIRE

図書館で借りた「思考中毒になる!」(齋藤孝著・幻冬舎新書)という本を読みました。「寝ても覚めても常に考え続ける『思考中毒』になると、面白いほどアイデアが湧き出てくる」「思考が習慣化すれば、何も考えていない時間がもったいないように感じられると...