お金の使い方

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お金を使う練習

東証マネ部でマネーコンサルタントの頼藤太希氏が、「お金を使う練習をすることも大切です。自分が何にお金を使ったときに、どの程度の満足感や幸福度を得られるのかということがわかると、お金の使い道が見えてくるはずです。ポイントは、少し贅沢なお金の使...
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売上の因数分解

日経MJ2025年9月15日にユニ・チャームの宮秋雄三執行役員が、「単価を上げて数量を増やす、という従来型の戦略では、もう成果はあげにくい。購買データに基づく「売上の因数分解」の徹底が大事だ。「購入単価」「購入点数」「購入頻度」の3つのどこ...
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ビル・ゲイツのお金の使い方

日経新聞朝刊2025年9月14日に「ゲイツ財団は、今年5月、財団の資産と私財を合わせて30兆円を2045年までに使い切り財団を店じまいすると表明し、世界を驚かせた」とあり、「個人資産と財団の資産を合計すれば、保守的に見積もっても2000億ド...
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「積極財政」か「規律配慮」か

日経新聞朝刊2025年9月13日の一面トップの見出しが「積極財政か規律配慮か」でした。結論から言うと私は「財政規律派」です。私が日本政府に期待するのは「治安の維持」「インフラの整備」「物価の安定」の3つです。その実現には「財政への信頼」が不...
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まだ何者でもない自分

日経新聞朝刊2025年9月12日に、「「ハーバード大に行けなくなりそうです。まだ自分がそちらに入学できる余地はありますか」。日本人大学院生の20代男性は焦っていた。5月にトランプ米政権が同大に留学生受け入れ資格の停止を通達。ニュースを目にす...
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音楽の誘発鎮痛効果

週刊新潮2025年9月18日号に脳研究者の池谷裕二氏が、「落ち込んだとき、ひとり静かに音楽を聴くと、不思議と心が軽くなる、そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。 音楽が「心」の処方箋になるという感覚は、誰もが直感的に納得で...
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東京の方がむしろ生活費が割安?

日経新聞朝刊2025年9月10日に、「消費者物価の総合指数を7月について地域別にみると、5年前に比べて東京都区部は10.8%上昇した。人口5万人未満の「小都市B・町村」は12.8%上昇、人口15万人以上100万人未満の「中都市」は11.6%...
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「推し活」消費、高まる比率

日経新聞朝刊2025年9月9日にサンリオの辻朋邦社長が、「広義の「エンタメ」や『推し活』に対するお金の使い方が変わってきました。昔は家計の余剰のところで消費をしている感じでしたが、エンタメ消費という枠が生まれ、消費者が使えるお金全体のなかで...
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DMNとFIRE

「奪われた集中力」(記事はこちら)を読んでいたら、「DMN」(デフォルト・モード・ネットワーク)=「ほぼ何もしてないと思われる時に活発になる脳の活動」という言葉が出てきて、「創造性とは、脳から浮かんでくる新しいものを作り出すことではない。す...
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大都市に住むことの特権

「インプットルーティン」(菅付雅信著・ダイヤモンド社)という本を読み返していたら、「東京、大阪といった大都市に住んでいるプロの人たちには、美術鑑賞は都市生活者の特権とも言える利点だということを強調したい。 完成されパッケージ化された映画や音...