お金の使い方

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「人間国宝」料理人も

日経新聞朝刊2025年10月25日に、「文化庁は重要無形文化財の制度を半世紀ぶりに見直し、料理人や杜氏など食文化に関わる人々を「人間国宝」に認定できるようにする。 重要無形文化財は歴史や芸術の観点から価値が高い無形の「わざ」を国が指定し、わ...
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絵を見なさい。音楽を聞きなさい。

日経新聞朝刊2025年10月24日に元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が、「日本の若手コーチの研修の講義の1コマを担当を飛ぶ鳥を落とす勢いだったACミランのアリゴ・サッキ監督が担当したことがあった。 講義でサッキは「良い指導者になりたいのな...
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私たちにはやっぱり「本屋」が必要だ

女性セブン2025年11月6日に「私たちにはやっぱり「本屋」が必要だ」という特集があり、「リアルな書店だから得られる体験、本の質感、重み、紙のにおい、手にとった時に感じる厚み、二次元では感じ取れない、五感で味わうさまざまな魅力が、本には詰ま...
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卒タワマンで建て売り2億円

日経MJ2025年10月22日に「卒タワマンで建て売り2億円」という特集で、「販売価格が2億円を超える建て売り戸建てが好調だ。注文住宅と違って打ち合わせの必要がない点がタイパを重視するパワーカップルなどのアッパーミドルを引き寄せている。 憧...
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自分にとってのインフレとFIRE

日経新聞朝刊2025年10月21日に、「インフレは政治的な後押しによって起きるものではない。1970年代や2022年に極度のインフレが起きたときも、誰一人それを望んだわけではなかった。 政府が統制を失い、持続不能な政策を続けるうちに、インフ...
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米中「ポーカーと碁」の戦い

日経電子版2025年10月20日に、「勝負に例えるなら、米国の交渉手法はポーカーに近い。自分が強い手札を持っているかのように振る舞い、相手に圧力をかける。それでも屈しなければ、はったりや脅しをさらに強める。 ポーカーの勝敗は、1ゲームにつき...
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食後のコーヒーとFIRE

私のFIRE生活での時間の使い方は、こちらの記事でまとめた形に落ち着いていたのですが、最近ひとつ大きな変化がありました。食後(ランチ後)にコーヒーを飲む習慣が定着しつつあるのです。思い返せば、サラリーマン時代は昼休みが終わる頃に必ずコーヒー...
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市場経済と財政、自己責任と連帯

「令和ファシズム論ー極端へと逃走するこの国で」(井手英策著・筑摩書房)という本を読みました。かなり分量が多かった「財政史」に関する部分は流し読みしましたが、「財政は、そもそも、家族やコミュニティの原理を出発点として制度化されてきた。生存・生...
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「身軽な母」と「財ある義父」

週刊ポスト2025年10月31日号に俳優の布施博氏が、「母と義父の介護を経験したのですが、初めは母でした。母は身軽で、クレジットカードも持っていなかったし、所有する不動産もなかった。銀行口座もひとつだけで、物忘れ対策のためかキャッシュカード...
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小売現場からの最新メッセージ

日経新聞朝刊2025年10月16日に日本の小売大手トップの最新コメントが掲載されてました。「消費者は一昔前より余計なものを買わずに必要なものだけを買う」(ウェルシア)「物価高で買い上げ点数が昨年を下回っている」(しまむら)「消費者はやむをえ...