お金の使い方

お金の使い方

お金の使い方とは「アート」である

「The Art of Spending Money:一度きりの人生で「お金」をどう使うべきか」(モーガン・ハウセル著・ダイヤモンド社)という本を読み始めました。冒頭から、「何にお金を使うべきか、使うべきでないかを、誰かに指図されてはいけな...
お金の使い方

コンビニ消費にみるライフスタイルの変化

日経新聞朝刊2025年11月21日に、「過去50年で生活時間のあり方を変えたのは言うまでもなく、コンビニエンスストアだろう。そんなコンビニ時間も今やターニングポイントを迎える。 働き方改革が進み、残業は減少。会社を中心とした人間関係は薄れ、...
お金の使い方

「米国の夢」も課金次第

日経新聞朝刊2025年11月20日にフィナンシャル・タイムズ記者の記事として、「米国はかつて、自らを中流層の国と見なしていた。同じ夢、同じ娯楽、大衆向けブランドを受け入れるという共通点で国民が一つになっていた。 ころが今や、最大限の利益を引...
お金の使い方

現代美術館の「小宇宙」

私はだいたい年1回は、清澄白河の「現代美術館」に通っているのですが、その常設展の最後の部屋に展示されている宮島達男氏の作品「デジタルカウンター」がとても好きです。赤色のLEDで敷き詰められた1728個のデジタルカウンターがそれぞれ異なるスピ...
お金の使い方

米国で小食トレンド

日経新聞朝刊2025年11月18日に、「米国のレストランで小食の人向けのメニューを導入する動きが広がっている。食欲を減らす効果のある「減量薬」の普及が背景にある。日本より大きいサイズが好まれる米国だが、食べ残す消費者も増えている。 「4つ入...
お金の使い方

量子コンピュータとAIの融合

日経新聞朝刊2025年11月17日に経済史家のクリス・ミラー氏が、地政学上のカギとして、「量子コンピュータとAIの接点がカギだ。量子コンピュータは従来型コンピュータを置き換えるのではなく、従来型のコンピュータやAIとも併存しながら統合されて...
お金の使い方

積極的に休む(7つの休養モデル)

日経新聞朝刊2025年11月15日に日本リカバリー協会の片野秀樹氏が、「披露の対義語は活力だ。休養の目的を疲労で低下した活力の回復・向上と捉えると、寝るだけの守りの休養では物足りない。より積極的かつ主体的な攻めの休養が必要だ。 休養モデルに...
お金の使い方

コットンクラブがちょうど良いかも

FIRE後の「時間とお金の使い方」として「ライブ」についても色々と試行錯誤してました。今回行ったコットンクラブのライブが刺激もあり心地も良かったので「これかも」と思いました。コットンクラブは東京丸の内にあるジャズを中心としたライブ会場で、広...
お金の使い方

ニトリの不調が小売現場に示唆すること

日経新聞朝刊2025年11月14日にニトリの直近の業績について、「ニトリの不振の原因は客足が伸びなかったことだ。ニトリの国内既存店客数は4~9月の累計で前年同期比7%減だった。月次ベースでは10月も含めて10カ月連続で減っている。 役員は「...
お金の使い方

人間はただひたすら「新しいもの」を求める?

週刊新潮2025年11月20日に脳研究者の池谷裕二氏が、「ある実験で賞金探しをさせたところ、多くの人が「予測不能なランダムに行き先が決まるエリア」で多くの時間を過ごす傾向があることが分かりました。 興味深いのは、既に賞金を十分に獲得し寄り道...