無常(むじょう)

お金の増やし方

【5ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE実行5ヶ月目の金融資産状況です。今回は総金融資産は前月比若干増の「1億2百万円」となっています。 2024年10月は円安で、円ベースの世界株が好調でしたので給与所得がない状態でも、金融資産全体は増えるという展開でした。FIREした後...
お金の増やし方

米国株高は限界を迎えているのか

週刊現代2024年11月9日号に「株高はもう限界!?投資家たちが震えたゴールドマンの『警告』」という記事が掲載されてました。 「ゴールドマンのレポートではS&P500指数の今後10年の収益率が、年率3%になるという衝撃の内容が書かれている。...
お金の使い方

老年的超越

週刊新潮2024年11月17日号に、老年心理学の大阪大学権藤恭之教授の記事が掲載されていて、 「100歳以上の高齢者を観察していると、『老年的超越』という概念を実感します。これは『高齢になって不自由さはあっても生きていて幸せだと感じられる精...
お金の使い方

幸福度競争社会

「人生は心の持ち方で変えられる?<自己啓発文化>の真相を解く」(真鍋厚著・光文社新書)の後半も読み終えました。印象的だったのは「幸福度競争社会」の章ですかね・・・ 「『幸せであることが』が人生で最も重要だと考える『幸福度至上主義』は、『幸せ...
お金の使い方

意識低い系の時代とFIRE

「人生は心の持ち方で変えられる?<自己啓発文化>の真相を解く」(真鍋厚著・光文社新書)という本を買ったのですが、なかなか興味深く半分ほど読み終わりました。 本前半は、なぜ「ひろゆき」ブームなのか、というテーマから始まり、「意識低い系」の時代...
お金の使い方

若い人たちのお金の使い方

日経新聞朝刊2024年10月28日の丸井グループ青井浩社長のインビュー記事が興味深かったです。 「若い人たちのお金の使い方には『非コスパ』の要素が強くなってると思います。自分の好きなことには積極的にお金を投じる。『推し活』は端的な例です。そ...
お金の使い方

幸せな感情は3つ

雑誌を読んでいたらコンサルタントの今井孝氏が、 「幸せな感情というのは、何かをやり遂げた時の『達成感』、他者とのコミュニケーションによる『ふれあい』、自分の時間を過ごす『リラックス』の3種類に分けられます。高度なことを言えば、この3種類をバ...
お金の使い方

疲れとFIRE

バートランド・ラッセルの「幸福感」を読み返していたら、 「不幸の原因に『疲れ』がある。純粋に肉体的な疲れは、過度でなければ、どちらかと言えば幸福の原因にもなる。一方、現代社会では『神経の疲れ』が不幸の原因となる最も深刻な疲れである。」 とい...
お金の使い方

価値観に沿って人生をデザインする

プレジデント2024年11月15日号「人生後半の時間術」を読んでいたら、 「価値観は、自分でわかっているつもりでも、意外にわかっていないことが多いものです。そこで、『自分が本当は何がやりたいのか』ということをいま一度、検証してみたほうがいい...
お金の使い方

増える「老老相続」

日経新聞朝刊2024年10月24日に「増える『老老相続』資産滞留」という記事が掲載されてました。 「年齢が高い人どうしで遺産が受け渡される『老老相続』が増えている。2022年時点で相続人の半数以上が60歳以上だった。」 とありました。総務省...