無常(むじょう)

お金の使い方

生存から快適さ、そして自由へ

引き続き読んでいる本で、「貧しい人は生き延びていくのに苦労し、中流クラスの人は快適さを得るのに苦労し、裕福な人は自由を得るために苦労する。」とうフレーズが出てきました。「自由」が最後の砦なんですね。FIREすると、「自由」の素晴らしさを堪能...
お金の使い方

お金は酸素のようなもの

今読んでいる本に、「お金は酸素のようなものだ。 十分にあれば貴重だとは思わないし、意識することもない。 しかし足りなくなった瞬間、次のひと呼吸が何より重要になってくる。 お金も同じだ。たくさんあれば特に重要だとは思わない。 しかし必要最小限...
お金の使い方

浴槽までキャンセル界隈

日経MJ2024年12月20日に「浴槽までキャンセル界隈」という記事がありました。「日経MJの調査では、消費者の23%が日常的に浴槽を使わず、15%が『浴槽はなくても構わない』と考えていることが分かった。 入浴するときだけ広げる布製の浴槽を...
お金の使い方

50歳を超えたら酒を半分、運動を倍に

週刊文春2024年12月26日号にサイバーエージェントの藤田晋社長が、GMO・熊谷正寿社長に言われた「50歳を超えたら、アルコールを半分にして、運動を倍にせよ。あなたが何をするにせよ、健康は人生の基盤である。」という言葉を載せてました。その...
お金の使い方

音楽とFIRE

日経新聞夕刊2024年12月18日に数千枚のレコードとCDを保有する著者が、「今やネット経由で録音も映像も簡単にアクセスできるから、モノとして音楽を所有する意味はなくなったのだが、さてどうしたものか。一枚一枚が換気する思い出もあるし。年配者...
お金の使い方

「自分のやりたいこと」とFIRE

週間SPA2024年12月24日号で、岡山の孤島に移住し、一人で暮らす若者が、「島での暮らしは、自由に自分で決められるからこそ、何に時間を使うかをすごく考えるようになりました。 実はこういうことが好きだったんだとか、これにやりがいを感じるん...
お金の使い方

いくら効率を追求しても時間は足りない

図書館で借りた「寿命が尽きる2年前」(久坂部羊著・幻冬舎新書)という本に、「私が若いころ、あれもこれもとせわしなく動き回っていたときに、医者だった父にこう言われました。 『時間は有効に使おうと思えば思うほど、足りなくなる』 たしかに、いろい...
お金の使い方

メメント・モリ(死を想え)

図書館で借りた本に、「ラテン語の警句『メメント・モリ(死を想え)』には、『死を意識して生きよ』という意味のほかに、『今を楽しめ』という意味も含まれます。生きているうちにしか楽しめないからです。」という記述がありました。「メメント・モリ」はよ...
お金の使い方

「気づき」の快感

「『気づき』の快感」(齋藤孝著・幻冬舎新書)という本を読みました。「『気づき』はインスピレーションである。 『今までつながってなかったものが、つながった!」という快感が、気づきの本質ではないか。 気づきに対して意識的になる、すなわち気づきの...
お金の使い方

中間管理職とFIRE

「プレジデント」2025年1月3日号に、作家の橘玲氏が、「イギリスの公務員を対象にした大規模調査では、最も地位の高い『管理職』と、最も地位の低い『その他』の公務員の間には、死亡率に4倍もの差があることが分かりました。 ステータスが高いほど健...