無常(むじょう)

お金の使い方

どうせあの世にゃ持っていけないんだから

「どうせあの世にゃ持っていけないんだから」(和田秀樹著・SBクリエイティブ)という本を読みました。精神科医・和田秀樹氏が他メディアでも主張していることの繰り返しが多かったですが、「世の中で一番お金がかかる趣味は『貯金』です。この趣味を持った...
お金の使い方

お金を使わない楽しみもある

日経新聞で「老いた両親が倹約家すぎる」という読者の悩みに対して作家の石田衣良氏が、「40代と定年後ではお金に対する見方がまったくといっていいほど異なります。 40代は社会の主力で、働き盛りの年代です。多くの場合、収入はさらに上昇していく可能...
お金の使い方

通信費も値上げの波?

Webメディア「ケータイWatch」2025年4月4日の記事に、「KDDIは7月1日から、auひかり電話の月額料金を改定する。これまで月額550円で提供されていたが、月額770円に「値上げ」となるのだ。さらにNTTドコモも7月1日より、5G...
お金の使い方

静かで開かれた思考の場

日経新聞朝刊2025年4月3日に書店に関する連載があり、「書店の存在意義は商品そのものではなく、新たな知に出合う体験にある。 書店は自由で民主的で開かれた場所だ。入るのにお金を払う必要もない。 ただ本を読みに来る。友達と話しに来るのでもいい...
お金の使い方

生活のレベルを上げるなよ

ブルータス2025年4月15日号に歌手の曽我部恵一さんが銀行員の父から「生活のレベルを上げるなよ。もしお金がたくさん入ってきたら、レベルを上げるのは簡単だけど、下げるのは大変だからそこは慎重にやれ。」というアドバイスを受け自分の中にずっと残...
お金の増やし方

【10ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE開始10ヶ月目の金融資産状況です。金融資産全体としては前月比▲1百万円の「1億円」でした。市場では「スタグフレーション(インフレと景気後退の同時進行)」が意識されているようで、株安基調が続いてます。新しい米国大統領の壮大な社会実験の...
お金の使い方

常設展へ行こう

「常設展へ行こう!」(奥野武範著・左右社)という本に、「美術展の特別展や企画展には多くの人が集まります。 あれこれ切り口を工夫して、国内外から有名作・話題作を集めてはストーリーで見せてくれるから、モネやゴッホ、フェルメールの展覧会なんていっ...
お金の使い方

年功序列と奇妙な映画館

新しくなった「新・貧乏は金持ち」(橘玲著・プレジデント社)を読み始めました。早速ぞっとした箇所がありました・・・「街の真ん中に大きな映画館があったとしよう。人気の映画が上映されていて、館内は立錐の余地もないほど超満員で、映画館の外には入場を...
お金の増やし方

FIRE後の投資との距離感

日経ヴェリタス2025年3月30日に投資コンサルタントの岩崎日出俊氏が、「お金は重要だが、お金に支配される人生は貧しいものになる。 たとえばちょっとした時間があれば、仕事中でも、あるいはレストランで食事を楽しむ際にも、株価や為替が気になって...
お金の使い方

人生をラクに生きるコツ

プレジデント2025年4月18日号で画家の横尾忠則氏が、「人生をラクに生きるコツは、いちいち意味を求めないことです。 人間は役に立つことばかりを求めて『なぜ』と考えます。頭がいい人ほど、わからないことを追求したがるのです。 追求すれば答えは...