日経新聞朝刊2025年4月3日に書店に関する連載があり、
「書店の存在意義は商品そのものではなく、新たな知に出合う体験にある。
書店は自由で民主的で開かれた場所だ。入るのにお金を払う必要もない。
ただ本を読みに来る。友達と話しに来るのでもいい。」
という米バーンズ・アンド・ノーブルのCEOのコメントがありました。
同CEOは「本はアマゾンで買える。本のために書店に行く必要はない」ともコメントしており、その静かで開かれた思考の場というネット購入との体験の違いを指摘してます。
東京都心にはたくさんの本と出会える多様な書店がまだ残ってますが、隅々までそれらの店内を歩いていると自分の思考が調っていくのを実感することができます。
そのかけがえのない体験をする度にいつまでも残ってほしいなぁ・・・とつくづく思います。

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