日経新聞朝刊2026年7月20日にファストリ会長兼社長の柳井正さんが、
「教養として絵を見ようとか展覧会に行こうなどと考えずに、作品を自分の生き方と重ね合わせるとか、感性の部分でこのアートが好きか嫌いか、を素直に感じればいいのではないかと思います。
人生や経営、そして世の中そのものがアートに近いのではないか。
長らく身を置いてきた厳しいビジネスの世界でも、合理的な計画と事業の進捗の間に矛盾が生じることがある。そんな時、心の葛藤を中和する存在としてアートを意識するようになった。
ビジネスは人工知能(AI)が出してきた計画を粛々と実行すれば成功する、というものじゃない。合理的な戦略だけで答えは得られず、時勢に合わせた柔軟な考え方が必要になる。ある意味、経営はアートと同じく、なんでもあり。」
とコメントしてました。
長い経験のある柳井氏が「(生産性向上が命題の)ビジネスでさえ、合理的な戦略だけではなく、柔軟さ、突き詰めれば『なんでもあり』」だと指摘しているのは面白いですね。
「FIRE」は「ビジネス」よりずっと自由度が高いですから、さらに「なんでもあり」でよさそうです。私は今もかなり自由に生きてますが、もっと柔軟に「なんでもあり」でもOKなのかも(笑)。

