「その人らしさ」は変化する

お金の使い方

日経新聞朝刊2026年7月18日に著述家の湯山玲子さんが、

「「自分とはなんぞや」と考えるのはムダ。それは刻一刻と変化するし、自分の個性は自分自身が把握しているものとは食い違うので、納得できる答えはまず得られません。
 気をつけなければいけないのは、人にはとても伝えられないような秘密を持っていてもOKということ。人間生きていれば「墓場まで持っていきたい秘密」があって当然。
 一方、自分自身が把握できる「自分らしさ」もあります。それは好き、嫌いという感情の集積です。大事なのはそこに他人の評価を入れないこと。皆がいいと言っているから好き、ではなく、世間の評価とは別の、自分自身の感情に従ってモノやコトを分類していくのです。
 それらは年齢や経験を重ねるにつれ、細かいレイヤーが出来ていきます。それが自他共に認めるオリジナルな「その人らしさ」になります。若い人は将来の楽しみにしてください。」

と書いてました。

ブッダは「一切は無常である」と説いてましたが、私も自分自身が日々変わっていくことを実感します。例えば、ルーティンの本屋巡りでも、自分の関心対象が日々変化するのを感じます。

また、「好き嫌いという感情を軸にモノやコトを分類し続けると「その人らしさ」になる」という指摘は面白いですね。好き嫌いという内発的な感情は、自分らしさの鍵になるんですかね。