日経新聞朝刊2026年7月5日に、
「文化庁は国立の美術館や博物館に、2030年度までに展示にかかる費用の65%を自己収入でまかなうという数値目標を示した。実現できなければ組織の再編もありえるという。将来目標は100%だ。
専門家からは「経済指標をそのまま文化にあてはめるのは危険。文化は生産のプロセスに携わることで得られる価値、作品が時間をかけて咀嚼されて生まれる価値などがゆっくりと社会のインフラとなっていく」との指摘もある。」
とありました。
私も、国立の美術館や博物館にはFIRE後にかなりお世話になっているのですが、平日の日中に訪れると貸し切り状態なことが多いので、経営的な視点だと改善の余地があるのかもしれません。
そうは言っても、国立の西洋美術館や近代美術館の常設展は1回500円ですし、東博も1回1000円とリーズナブルな価格で観られるから、私も気軽に足を運んでいるわけです。
面白いのは、数カ月に1度訪れる(都立の現代美術館含む)各施設でひっかかる絵が毎回違うことです。きっと自分の関心やエネルギー量が違うからだと思うのですが、興味深い現象です。
今回の件で、値上げで対応しようとする美術館も出てくるのでしょうが、平日の常設展は今でも客数がかなり少ないので、逆効果になりそうです。
ここはスケジュールに余裕のあるFIRE民の出番かもしれません。FIRE民みなさん、平日の日中に国立美術館の常設展に出かけましょう。費用「500円」できっと色々発見があると思いますよ!
