週刊現代2025年3月15・22日号に作家の橘玲氏が、
「大金持ちの共通の特徴の一つに『合理的に考える』があります。イーロン・マスクはとりつかれたように全てを最適化しようとしてますが、あれと同じで彼らは極めて合理的なのです。
彼らの多くはめざとく市場のバグを見つけて、全力でレバレッジ(借金)をかけて収益を最大化しようとします。失敗してもすべてを手放して自己破産すればいいだけだから、そもそもリスクなどないと考えます。儲けは無限大で損は限定されているのだから、やらなければ損だという発想です。
一方、小金持ちで良いなら、再現性の高い方法が存在します。NISAなどの非課税口座にインデックスファンドを長期積立すれば良いのです。月10万円の積立で年率7%ならば30年で1億円になる計算です。
イーロン・マスクは自分に憧れる若者に一言と言われ『本当に私のようになりたい人がどれだけいるでしょうか。私は異次元の拷問を自分に科してますから。』と答えました。
実際、彼は常に刺激を得ていないと鬱に陥ってしまうらしく、ほとんど寝ないで働き、さらに中毒のようにSNSに投稿してます。ほとんどの人はそんな大富豪の人生よりも、のんびり暮らせる小金持ちを目指したいと思うのではないでしょうか。」
と書いてました。確かに金融資産10億円を超えるレベルの金持ちになると、超合理的で多額のレバレッジに平然としているタイプか、極めて強い運に一時的にでも恵まれたタイプが多い印象です。
ただ超合理的でレバレッジに平然としていられるタイプって、結局破綻するまで収益最大化を追求してしまうようにも感じます。外から見ていると、あまり幸福な人生には見えなかったりします。
やはり橘玲氏が指摘するように、多くの人には「小金持ち」がちょうど良いのかもしれません。
大学を卒業して30年(50代前半)後、「金融資産1億円」でFIREっていうのは、私も該当しますが、結構オススメのライフプランです。
ただ「インデックスファンド30年積立」も実際には難易度が高かったりしますが・・・

にほんブログ村