ポジティブ方向は、これ以上試算しても仕方ないので、ストレスをかけて、ネガティブ方向の検証を実行します。
物価(インフレ)が年率+3%、世界株が+5%の場合が上記になります。
物価年率+3%が25年続くと、生活費が年300万円から年647万円と大幅に増加します(こういうシミュレーションすると、いかにインフレが庶民の敵かわかりますよね)。一方、世界株は過去実績より低いリターン(年率+5%)しかあげられないプチ・スタグフレーションの状況です。
それでも75歳時点の金融資産は約6000万円残る結果となりました。75歳から年金支給が始まる前提を考えると、老後資産としては、十分な水準かと思います。
もう少しストレスをかけてみる必要がありそうです。次が最後のシミュレーションです。
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