週刊現代2024年11月9日号に「株高はもう限界!?投資家たちが震えたゴールドマンの『警告』」という記事が掲載されてました。
「ゴールドマンのレポートではS&P500指数の今後10年の収益率が、年率3%になるという衝撃の内容が書かれている。過去10年では年率13%と好調を維持していただけに、その落差に衝撃が走っている。」
という内容で、その理由としては「一部の企業に市場資金が過剰集中しており、その度合は過去100年間で最高レベルで、今後の変動リスクが高まっている為」、とのことでした。
こういう予測は外れることが多いので、なんとも言えないのですが、S&P500の過去10年の年率13%というのは高すぎるので、「平均への回帰」は起こる可能性はありそうです(年率7%くらい?)。
しかし、世界の人口は増え続けるので、世界経済は成長する可能性が高く、どこかの地域はその恩恵を受けると思います。そういう意味では、S&P500よりオルカンの方が収益率が下振れるリスクは低いと言えるのかもしれませんね・・・(ま、オルカンも60%は米国株ですが・・・)
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