日米の労働単価が同じなら1ドル=70円が妥当

お金の増やし方

エコノミスト2024年5月28日号を読んでいたら、下記のようなコラムがありました。

「日本の賃金水準は十数年前までは米国と同程度だったが、2013年からの円安政策で様相が一変した。日米の労働単価が同一だとすると、1ドル=70円が妥当な為替水準だが、現在の1ドル=160円だと日本の賃金は米国の半分以下でしかない」

こういう不自然な状況は長くは続かないと考えた方が良さそうです。為替レートで調整されるのか、日本の物価や賃金水準が大きく動くのか、その両方なのか・・・

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