日経新聞朝刊2026年3月27日に、
「経済協力開発機構(OECD)は26日発表した経済見通しで、2026年の20カ国・地域(G20)のインフレ率を4.0%とした。イラン危機によるエネルギー価格の上昇を踏まえ、前回25年12月予測から1.2ポイントの大幅な上方修正となった。日本の物価上昇率は前回予測より0.2ポイント高い2.4%と見込む。
OECDは「エネルギー市場の国際性を考えると、供給の混乱の影響は急速に広がる可能性が高い」と警鐘を鳴らした。肥料の急騰が食料価格にもたらす悪影響にも言及した。
今回の物価や成長の見通しは燃料や肥料の価格が26年半ば以降、徐々に下がるのが前提だ。エネルギー価格が高止まりしたり、さらに上がったりすればインフレ圧力はさらに強まる。世界経済はもう一段の下振れリスクを抱える。」
とありました。
今回の地政学リスクはエネルギー供給ショックですから、長引くと影響が尋常でなく大きい可能性があります。国のトップが次々と殺されて、その国民が簡単に妥協するとも思えませんし・・・
そんな中、OECDの今年のインフレ見通しは+4%に上方修正ですか。世界的にインフレ予想が高まると物価の上振れリスクが大きそうです。日本も+2.4%で収まるのかどうか、こちらもリスク。
FIRE民としては、資産インフレに期待したいところですが、スタグフレーションになるとそれも期待薄。その場合、長期金利が跳ね上がるでしょうから「個人向け国債変動10年」が希望の星かな。

