コーヒーの値段

お金の使い方

日経新聞朝刊2024年10月5日に「エスプレッソ高騰の波紋」というFTの記事が掲載されてました。

「イタリアではエスプレッソが政府による価格統制の対象になっていた時期もあり、格安に飲めることが長年当たり前と考えられてきた。コーヒー豆の国際価格高騰により、最大60%余り値上がりする見通しとなっており、国民は不満を募らせている。
 イタリアのコーヒー一杯の値段は、種類によっては西欧諸国の中で最も安い。街の至る所でにぎわいをみせるカフェバーで、エスプレッソは1.2ユーロ(約190円)ほど、カプチーノはだいたい1.5ユーロで飲める。
 手頃な価格設定は大量のカフェイン摂取を招いてきた。イタリアの飲食店全体で年間60億杯のコーヒーが消費され、およそ70億ユーロの売り上げをもたらしている。」

とのことです。エスプレッソ1杯「190円」ですか・・・良いですね、イタリア。

私もFIREしてからは、平日の東京都心街歩きの始まりは新聞を読みながらコーヒーを飲むことをルーティンにしてます。もっぱら「ドトール」で「アメリカンS」(250円:ブレンドSも同額)を飲んでます。イタリアのエスプレッソよりは少し高いですが、味も美味しくて、毎回、お金の使い方としては満足してます。

そんなわけで、一杯「250円」が私の中のコーヒーの値段の基準になってます。ヘビーユーザとして、ドトールがなるべく長くその価格を維持してくれることを心から願ってます。

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