日経新聞夕刊2024年9月27日を読んでいたら、衣料大手の「しまむら」創業者の島村恒俊氏の追想録があり、
「島村恒俊氏の出店立地の選定は独特の嗅覚があった。簡単に航空写真が入手できない時代。週末に小型飛行機に乗り込み、車の流れ、宅地開発、小学校の有無などをつぶさに観察。車の動線上を出店候補地に定めた。『鳥の目と虫の眼ですよ』と目を細めた」
との記述がありました。いつも思うんですが、一代で大きな成長を遂げた創業社長って独特の嗅覚がある人多いですよね。日経新聞連載の「私の履歴書」もサラリーマン社長より創業社長の時の方がだいたい面白い・・・
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