FIRE後に実感した「自由」

FIREしてみると、「自由」に対する実感みたいなものが大きく変わったことに気づきました。

今までサラリーマンの休暇はあくまで「終わりのある自由時間」に過ぎなかったわけですが、FIRE後は「終わりのない自由」というのは言い過ぎかもしれませんが、「半永久的な自由」という感覚になります。

この違いが非常に大きいみたいです。心の奥の方から、日々の時間を楽しむことができ、リラックスできるのです。サラリーマン時代の休暇は一時的な解放感はあるのですが、どうしても仕事のことが頭から離れません。また勤務中は、常に上司や同僚からの業務命令やお願いに対応する必要があり、自由な時間は非常に限られます。

FIRE後は、天気や体調に対応する必要はありますが、基本自由で何をしてもいいわけです。これがいかに素晴らしいことなのか、だんだん実感を伴って分かり始めてます。

ただ、この「半永久的な自由」の裏付けとして「経済的自立」があるわけで、やはり「お金」についてしっかり考え続けることは大事だと思います。特に「資産運用リスク」を管理したり、「お金の使い方」を考え抜いたりは今後もしっかりいこうと思います。