FIRE決断に必要だった「覚悟」

お金の使い方

幸せな生活を送る年間支出を明確化し、金融資産を必要なだけ増やします。

そして、サラリー(給与所得)は不要だと判断し、家族の理解を得ることが出来たら、当然FIREは実現可能です。

ただ、私にとって最後に必要になったのは「覚悟」でした。

「何が起こっても自力で解決する」という覚悟です。

45歳で当初目標にしていた6000万円を達成したあと、足りなかったのはその「覚悟」でした。以後5年間は、その「覚悟」を育てる期間だったように思います。

たぶん、生まれながらに「覚悟」がある人なんていないんだと思います。また、ある時、覚悟しようと思ってすぐ出来るものでも無いと思ってます。

「覚悟」は育てるもの。それが私の結論でした。

サラリー(給与所得)は、麻薬みたいなもので、それが定期的に入ってきているうちは、思考停止や現状維持バイアスになりやすいです。私もその傾向がありました。

でもやはり人生は一度きりです。大切なのは、自分はどんな生活を望んでいるのか、その為にお金や時間を何にどのくらい使うのか、考え抜くこと。

その結果、FIREという結論になるなら、「覚悟」を持って実行すればよいのではと思います。

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