お金の使い方

「自由」を恐れ、「合理性」を憎む日本人

橘玲氏が「テクノリバタリアン」という著書で、「各種国際調査で『日本のサラリーマンは世界でもっとも仕事が嫌いで、会社を憎んでいる』ことが明らかになっている。そして、日本の会社で合理化・効率化が嫌われるのは、リストラの道具になるからというよりも...
お金の増やし方

ウォルマートが値上げの見通し

ウォルマートのCFOが決算後に「5月の終わり頃から値上げする可能性がある。6月にはさらに価格上昇が顕著になるだろう」とコメントしたと報道されました。すでに関税引き上げにより利益は圧迫されており、価格の上昇は避けられない状況とのこと。いよいよ...
お金の使い方

エンタメの最適化とFIRE

日経新聞に証券アナリストが、「ゲーム・音楽・アニメなどのエンタメは支払うコストに対して楽しめる時間や回数が多く、旅行や外食などに比べて耐性が高い。」とコメントしていていました。これFIRE生活にも結構大事なポイントだと思います。私はエンタメ...
お金の使い方

移動データをクレカが狙う

日経新聞朝刊2025年5月25日に「移動データ、クレカが狙う」という記事があり、「キャッシュレス決済の8割を占め膨大な消費データを手にしたカード会社が次に狙うのは交通事業者が独占する移動データだ。攻防の舞台は店舗から自動改札機に移る。 三井...
お金の使い方

「食料品」「日用品」支出の最適化

FIRE実行1年近くになり、さらに余裕も出てきたので、最近はサラリーマン時代は結構雑だった「食料品」「日用品」のお金の使い方についても最適化を進めてます。といっても「スーパーやドラックスストアのちらしを比較しながら特売品を求めてお店をはしご...
お金の使い方

リバースモーゲージとFIRE

50歳でFIREを実行するにあたって「50歳から75歳は自分の為に自由に生きる」(林住期)と決めて、金銭面での将来シミュレーション(記事はこちら)をしています。想定している中で最も厳しいシナリオ3<支出年率+4%かつ世界株年率+2%が25年...
お金の使い方

考え続けることとFIRE

図書館で借りた「思考中毒になる!」(齋藤孝著・幻冬舎新書)という本を読みました。「寝ても覚めても常に考え続ける『思考中毒』になると、面白いほどアイデアが湧き出てくる」「思考が習慣化すれば、何も考えていない時間がもったいないように感じられると...
お金の使い方

二度三度やりたくなることがあるだけで幸せだ

「飲み屋のおっさん客に聞いた人生の真実」(鉄人文庫)シリーズは結構好きで二冊目が文庫化されたのを機に読み返してます。その中のひとつ61歳のおっさんの、「50歳を過ぎた頃から、だんだん物事にときめかくなくなりましてね。映画だとか旅行だとかに、...
お金の使い方

働く人のランチ、外食1250円

日経MJ2025年5月9日に「リクルートの調査によると平日のランチ1回にかける外食費用の平均額は1250円となり、5年連続で過去最高額を更新した」とありました。3大都市圏の調査とのこと。私の平日ランチは東京都心で外食100%なのですが、確か...
お金の使い方

「散らかし屋」と「片付け屋」

日経新聞朝刊2025年5月8日にバンダイナムコHDの浅古有寿社長が、「エンタメは生活必需品ではないので、成長のためには常に新しいものを出し続ける必要がある。 社内にはどんどん事業を広げていける『散らかし屋』は多い。成長局面の今こそ、彼らが自...