お金の使い方

持っていけるものは、愛情にあふれた思い出だけ

「幸福な死に方入門」(宝島社)という雑誌を読んでいたら、アップルのスティーブ・ジョブスの言葉として、「私が勝ち得た富は、死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。持っていけるのは愛情にあふれた思い出だけだ」というものが掲載されてました。スティ...
お金の増やし方

【2ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE実行2ヶ月目の金融資産状況です。足元の「円高株安」の影響も少しあり、前月比約▲100万円の1億2百万円と微減となってます。大きな変化は、企業型確定拠出年金「約1000万円」が、2024年7月下旬にideco移管に伴う「処理待機資金」...
お金の使い方

「体験格差」がもたらすもの

日経新聞2024年8月1日夕刊を読んでいたら「子どもの『体験格差』、深刻に」という記事がありました。最近の研究で、親の経済格差が、子どもの体験格差に繋がっているという分析があるそうです。また、「体験を重ねずに育つと勉強や努力が将来どう役立つ...
お金の使い方

「地面師たち」を観終えて

Netflixで今話題の「地面師たち」を観終えました。実話を元にしているので、フィクションであっても楽しんであっという間に完走することが出来ました。ずっとFIREしたらフィクションを楽しみたい(記事はこちら)と思っていたので、FIRE後にい...
お金の使い方

料理は芸術なのか

「ふつうの暮らしを美学する」(青田麻未著)を読んでいたら、「料理は芸術なのか?」というテーマがありました。本によると、どうも美学の世界では、五感を高級と低級に分けているようで、「視覚」「聴覚」は高級に相当し、美術や音楽といったものは芸術に当...
お金の使い方

サンセットジョギングの効用

平日は天気が悪くなければ、毎日スロージョギングしているのですが、FIRE後は「日暮れと共に『サンセットジョギング』する」ことを夢見てました。以前からいろんな時間に走ってみたのですが、個人的には「サンセットジョギング」が一番リラックスできて心...
お金の使い方

お金への執着はほどほどに

「50歳からの仕事の辞め方」という雑誌を読んでいたら、元放送作家の鈴木おさむ氏が「放送作家を辞めようと思ったときに、僕もやっぱりお金に執着するというか、やっぱりお金のことをすごく考えていたんですよ。でも、ソロバン勘定ばっかりしていると『幸せ...
お金の増やし方

AIバブル崩壊のタイミングはいつか

日経ヴェリタス2024年7月28日号に三井住友DSアセットマネジメントの苦瓜達郎氏の「データセンターはバブル的状況」という記事が載ってました。「半年前に本欄で書いたように、私はAIに関しては懐疑的です。この半年間で関連企業の株価は上がりまし...
お金の使い方

貯金があれば人生変わる?

プレジデント2024年8月16日号を読んでいたら、経済アナリストの森永卓郎氏が、「貯金があれば、お金のために嫌な仕事をする必要もなくなり、ストレスなく、好きなことに没頭できます。人生が革命的に変わるんです」とコメントしてました。森永氏は、過...
お金の使い方

あこがれのお金の使い方

私には以前から、あこがれているお金の使い方があります・・・Calvin HarrisのアルバムでFrank Oceanが歌う「Slide」という曲があるんですが、そこで、「I might empty my bank account and ...