お金の使い方

老年的超越

週刊新潮2024年11月17日号に、老年心理学の大阪大学権藤恭之教授の記事が掲載されていて、 「100歳以上の高齢者を観察していると、『老年的超越』という概念を実感します。これは『高齢になって不自由さはあっても生きていて幸せだと感じられる精...
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幸福度競争社会

「人生は心の持ち方で変えられる?<自己啓発文化>の真相を解く」(真鍋厚著・光文社新書)の後半も読み終えました。印象的だったのは「幸福度競争社会」の章ですかね・・・ 「『幸せであることが』が人生で最も重要だと考える『幸福度至上主義』は、『幸せ...
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意識低い系の時代とFIRE

「人生は心の持ち方で変えられる?<自己啓発文化>の真相を解く」(真鍋厚著・光文社新書)という本を買ったのですが、なかなか興味深く半分ほど読み終わりました。 本前半は、なぜ「ひろゆき」ブームなのか、というテーマから始まり、「意識低い系」の時代...
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若い人たちのお金の使い方

日経新聞朝刊2024年10月28日の丸井グループ青井浩社長のインビュー記事が興味深かったです。 「若い人たちのお金の使い方には『非コスパ』の要素が強くなってると思います。自分の好きなことには積極的にお金を投じる。『推し活』は端的な例です。そ...
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幸せな感情は3つ

雑誌を読んでいたらコンサルタントの今井孝氏が、 「幸せな感情というのは、何かをやり遂げた時の『達成感』、他者とのコミュニケーションによる『ふれあい』、自分の時間を過ごす『リラックス』の3種類に分けられます。高度なことを言えば、この3種類をバ...
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疲れとFIRE

バートランド・ラッセルの「幸福感」を読み返していたら、 「不幸の原因に『疲れ』がある。純粋に肉体的な疲れは、過度でなければ、どちらかと言えば幸福の原因にもなる。一方、現代社会では『神経の疲れ』が不幸の原因となる最も深刻な疲れである。」 とい...
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価値観に沿って人生をデザインする

プレジデント2024年11月15日号「人生後半の時間術」を読んでいたら、 「価値観は、自分でわかっているつもりでも、意外にわかっていないことが多いものです。そこで、『自分が本当は何がやりたいのか』ということをいま一度、検証してみたほうがいい...
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増える「老老相続」

日経新聞朝刊2024年10月24日に「増える『老老相続』資産滞留」という記事が掲載されてました。 「年齢が高い人どうしで遺産が受け渡される『老老相続』が増えている。2022年時点で相続人の半数以上が60歳以上だった。」 とありました。総務省...
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老いるとは

少し興味があって、図書館で借りた「老後の住まい」の本で、介護度から見た「老いる」の具体的段階についての記述がありました。 (1)家庭管理能力の低下(要支援1〜2) 家庭管理能力:日常生活を送るための家庭管理 ・調理 ・買い物 ・洗濯 ・掃除...
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今日が最後だと思って生きる

雑誌を読んでいたら、末期がん患者の多い病院に勤める88歳のベテラン医師が、 「私の病院には病床数が99ありますが、4分の3はがん患者で末期がんの方も多い。死とどう向き合えばいいのかーーそう思い悩んでいたときに青木新門さんの本にあった『死の不...