お金の使い方

コメがパンの価格を超えた

日経MJ2025年3月17日に、「高騰が続くコメの価格が、100キロカロリー当たりの単価でパンを超えた。主食としてはパンより安いのが魅力の一つだったが、コメは2024年に店頭価格が急騰し、一気にパンの価格を超えた。消費者も購入を控えているよ...
お金の使い方

消費者が求めているのは「価格破壊」

日経新聞2025年3月16日でキッコーマン名誉会長の茂木友三郎氏が、「米コロンビア大学経営大学院で学んだ際、価格競争は最後の手段であり、避けるべきだと教えられた。品質や特徴など価格以外で勝負せよということだ。価格競争は自ら努力して創った付加...
お金の使い方

FIRE後は「生産性」から「快適さ」追求へ

FIREしてから9ヶ月が経ちました。最近の自分の中の気づきは、FIRE後は「生産性」の追求から「快適さ」の追求へ大きくシフトしたな、ということです。サラリーマン時代は、今考えるとずっと「生産性」を追求してました。当然、資本主義社会でビジネス...
お金の使い方

「コーヒーと紅茶」の奥深さ

葉加瀬太郎さんのラジオで紅茶のプロ・中永美津代さんのセイロンティーに関する話を聞く機会があったのですが、「コーヒーと紅茶」って奥深くて魅力的な世界ですよね。普段は、ドトールのアメリカンSとネスカフェゴールドブレンドで済ませている私ですが、道...
お金の増やし方

iDeCoの出口リスク

週刊新潮2025年3月20日号に「サラリーマンを狙い撃ち、退職金増税」という記事あり、「退職所得課税は、現行制度だと退職金から控除額を差し引いた『2分の1』に所得税と住民税が課せられる。控除額は、勤続20年までは1年あたり40万円、勤続20...
お金の使い方

知らぬ間に徴収?インフレ税の実態

AERA2025年3月17日号に「インフレ税」に関する記事がありました。「インフレ税とは、物価上昇でお金の価値が下がり続けると、政府の借金の返済負担が実質的に軽くなり、増税と似た効果が表れることを指す。 今日本はインバウンド景気等でGDPは...
お金の増やし方

大金持ちが見ている世界

週刊現代2025年3月15・22日号に作家の橘玲氏が、「大金持ちの共通の特徴の一つに『合理的に考える』があります。イーロン・マスクはとりつかれたように全てを最適化しようとしてますが、あれと同じで彼らは極めて合理的なのです。 彼らの多くはめざ...
お金の増やし方

頭のいい奴ではなく運のある奴をくれ

先日とあるオフ会で二人が同じ本「世界秩序が変わるとき」(斉藤ジン著・文春文庫)を紹介してくれたので、早速書店で購入して読んでみました。「今世界では、新自由主義(「小さな政府」)から「大きな政府」への大転換が起こっている。アメリカが中国潰しに...
お金の使い方

仕事はAI、家事は代行

日経新聞電子版2025年3月9日で「24歳の男性起業家」が、「AIを使い始めてから、新しく挑戦できることが増えた上、同じ時間で何倍もの仕事量をこなせるようになった。例えば、会食や商談の前に取引先について下調べをする際、ネットなどを使うと3〜...
お金の使い方

直接会って交流する意義

日経新聞朝刊2025年3月8日に精神科医の大野裕さんが、「コロナ禍をきっかけでオンラインの会合が増え、その利便性にデジタル技術の発達の素晴らしさを感じる。 その一方、デジタルだけの味気なさも感じ、オンラインの会合は2時間程度まではよいが、そ...