お金の使い方

多様な人から話を聞く大切さ

日経新聞朝刊2025年10月3日の「春秋」に、「自民党はなぜ衰えたのか。昔の自民党にはいろいろな相談が持ち込まれ、陰謀論的な人も珍しくなかったが、相手に合わせて聞く懐の深さがあった。今は世襲議員が増え、風変わりな人の相手を嫌って、自分と同じ...
お金の使い方

東京は単純に高齢化が進むのか

日経新聞朝刊2025年10月2日に、「都内の高齢化率は2065年に29.4%と2020年から6.7ポイント上がり、約3人に1人が高齢者になると予測されている。介護などのリソース不足の深刻化が懸念される。 東京は就職などのタイミングで地方から...
お金の増やし方

【16ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE開始16ヶ月目の金融資産状況です。現金を取り崩し、金融資産のうちリスク資産比率は「30%」とかなりディフェンシブなポートフォリオの状況でも、前月比+1百万円の「1億3百万円」と過去最高水準まで増加しました。株式は「AIバブルなのか否...
お金の増やし方

適正な金利水準はどのあたりなのか

日経新聞朝刊2025年9月30日の経済学者調査で「日銀の金利」について、「経済学者45人に25年内の追加利上げが適切かを問うと「強くそう思う」(9%)「そう思う」(22%)が計31%、「そう思わない」が15%と賛否が割れた。最多の回答は「ど...
お金の使い方

社会保険料を更に上げるという選択

週刊東洋経済2025年10月4日号に元日銀理事の早川英男氏が、「今回の現役世代の不満が反映された選挙結果の根っこには、少子高齢化時代の社会保障における消費税の役割について国民を十分に説得できていないという失敗があるのではないか。 それなしに...
お金の増やし方

FIRE後の資産取り崩しリスク

日経トレンディ2025年10月号で「資産取り崩し」について色々特集されてました。それを読みながら、私のFIRE後の「資産取り崩し」について、あらためて色々と考えてみました。「税制リスク」を中心に整理して、記録しておこうと思います。私の「将来...
お金の使い方

「時間どろぼう」とFIRE

プレジデント2025年10月17日号に明治大学教授の齋藤孝氏が、「ミヒャエル・エンデの「モモ」では、 時間どろぼうが「だいじなことはただひとつ、できるだけ短時間に、できるだけたくさんの仕事をすることです」と言い、人々に時間を節約させ「時間貯...
お金の使い方

「給付付き税額控除」も難路

日経新聞朝刊2025年9月26日に、「給付付き税額控除は所得税の一定額を控除、いわば減税し、引ききれない分は現金を払う。 所得税の減税は高所得層ほど有利になる問題がある。減税と給付を組み合わせることで、欠点を補うことができる。 ではなぜ実現...
お金の使い方

チョコレートとFIRE

週刊新潮2025年10月2日号に脳研究者の池谷裕二氏が、「チュアオ、マラニョン、サンタンデール、これらの地名を耳にしただけで胸が高鳴る方も少なくないでしょう。チュアオはベネズエラ、マラニョン渓谷はペルー、そしてサンタンデールはコロンビアに位...
お金の使い方

「義務の時間」を減らす

週刊文春WOMAN2025秋号にフリーアナウンサーの赤江珠緒さんが、「私は人生を幸せにする秘訣は「義務の時間」を減らすことだと思っているんです。 なんでも義務になると一気に辛くなる。人生で与えられた時間は限られているのに、そんな風に過ごして...