お金の使い方

ノルム(社会的規範)とFIRE

FIREすると「ハイパーインフレ」や「極度の円安」をリスクとして認識します。どちらも広く分散した株式等を保有することで一定の資産防衛は可能ですが、問題は「お金の使い方」の方です。私はFIREを実行した50歳から75歳までの25年間に「年率+...
お金の使い方

衣食住の支出推移

日経新聞朝刊2025年5月27日に「衣」に関する特集記事があり、総務省の家計調査のデータから2005年→2024年の「衣食住の支出推移」というグラフを掲載してました。大きなトレンドとして、「衣」の支出は右肩下がり、「食」は右肩上がり、「住」...
お金の使い方

インフレ時代と俊敏性

日経新聞朝刊2025年5月26日に星野リゾートの星野佳路代表が、「経営判断には慎重さより俊敏性が必要だと感じている。事業を引き継いだ1990年代以降長らくデフレの時代で、迷うことは正しいことだった。だがインフレ時代に変わりつつある今、判断を...
お金の使い方

限界状況とFIRE

「幸せな死のために一刻もあなたにお伝えしたいこと」という外科医・中山祐次郎氏の本で、「人間の心理には階層があって、深いところの心理はふだん表に出ることがありません。 自分という人間の根本にある一番大事な気持ちがなんなのか、自分にはわからない...
お金の使い方

町の本屋はいかにしてつぶれきたか

日経新聞朝刊2025年5月24日に「町の本屋はいかにしてつぶれきたか」の著者・飯田一史氏が、「新刊書店は価格決定権がほぼなく、22%前後とされる小売業ワーストクラスの粗利益率が原因で商売を難しくしている。 日本は他の国に比べると本が安くて素...
お金の使い方

「体験」と「経験」の違い

日経新聞朝刊2025年5月23日に三浦知良(カズ)氏が、「体験と経験は違う。何かをしてみる行為そのものが前者なら、後者はその行為を通じて知識や教訓を得る意味合いがあると解釈している。」と書いてました。確かに「体験」という行為の先に、思考や洞...
お金の使い方

ストレスとFIRE

週刊新潮2025年5月29日号に精神科医の和田秀樹氏が、「免疫細胞には『T細胞』『B細胞』『NK細胞』の3つがあります。 T細胞とB細胞は、実際に病気になると働き、環境要因での機能低下は少なく、ストレスの影響も受けにくいと言われてます。 対...
お金の使い方

映画とシンプルな本質

SCREEN2025年7月号にトム・クルーズが最新作のインタビューで、「僕の人生は借家と撮影所で生きる日々です。それでも、こうして映画を作って観客を楽しませることができるのは、僕にとって本当に光栄なことです。それが僕の核であり、シンプルな本...
お金の使い方

東京の水道料金は安い?

日経新聞夕刊2025年5月20日によると、「東京都は今夏4ヶ月間の一般家庭向け水道基本料金を無償化する方針を固めた。 860〜1460円程度が無料になる。物価高騰下の光熱水費を下支えすることで、エアコンの使用などを促し熱中症予防につなげる。...
お金の使い方

家計簿を続けて自分だけの軸を

ある雑誌を読んでいたら家事アドバイザーの山崎美津江さんが、「半世紀以上、家計簿を続けてきて分かったのは、記録は嘘をつかないということ。 収入と支出を知ることで、自分の暮らし方が分かってくるし、むだな部分にも気づくんです。 そうして試行錯誤し...