お金の使い方

お金の使い方

支出は75歳まで右肩上がりを計画

図書館で借りた本に、「私たちの出費は、年を取るほどに金額は高まっていくのが普通です。家族が増えたことも理由ですが、ちょっとずつ家計がルーズになり、かつ品質の高いものを求めるようになっていくからです。」とありました。別の本に「ライフスタイルの...
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マネーは人類の寛容性の極み

読んでいた本に、ユヴァル・ノア・ハラリ著「サピエンス全史」からの引用で、「貨幣は人類の寛容性の極みでもある。貨幣は言語や国家の法律、文化の基準、宗教的信仰、社会的習慣よりも心が広い。 貨幣は人類が生み出した信頼制度のうち、ほぼどんな文化の間...
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権力は腐敗する

日経新聞夕刊2024年12月25日の記事に、「トップの退任には、居座る君主、復帰をもくろむ将軍、後見に徹する大使、任期後は去る知事の4類型があるという。理想は大使だが、後継不足を言い募る君主や将軍も多いのが実情だ。」というフレーズがありまし...
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続けることの幸福

日経新聞夕刊2024年12月24日の女優・南沢奈央さんのコラムで、「やりたいことを、好きなことを継続してみる。それさえできていたら、実は幸福なんじゃないか。」というフレーズが出てきました。南沢さんは、今でも仕事を決める際には「心が躍るかどう...
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幸せに生きるためのシンプルな投資の教え

「投資家の父が子どもに教えたお金の増やし方ー幸せに生きるためのシンプルな投資の教え」(ジェイエル・コリンズ著・KADOKAWA)という本を読みました。2016年発行の「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」の続編にあたり、前作か...
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生存から快適さ、そして自由へ

引き続き読んでいる本で、「貧しい人は生き延びていくのに苦労し、中流クラスの人は快適さを得るのに苦労し、裕福な人は自由を得るために苦労する。」とうフレーズが出てきました。「自由」が最後の砦なんですね。FIREすると、「自由」の素晴らしさを堪能...
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お金は酸素のようなもの

今読んでいる本に、「お金は酸素のようなものだ。 十分にあれば貴重だとは思わないし、意識することもない。 しかし足りなくなった瞬間、次のひと呼吸が何より重要になってくる。 お金も同じだ。たくさんあれば特に重要だとは思わない。 しかし必要最小限...
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浴槽までキャンセル界隈

日経MJ2024年12月20日に「浴槽までキャンセル界隈」という記事がありました。「日経MJの調査では、消費者の23%が日常的に浴槽を使わず、15%が『浴槽はなくても構わない』と考えていることが分かった。 入浴するときだけ広げる布製の浴槽を...
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50歳を超えたら酒を半分、運動を倍に

週刊文春2024年12月26日号にサイバーエージェントの藤田晋社長が、GMO・熊谷正寿社長に言われた「50歳を超えたら、アルコールを半分にして、運動を倍にせよ。あなたが何をするにせよ、健康は人生の基盤である。」という言葉を載せてました。その...
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音楽とFIRE

日経新聞夕刊2024年12月18日に数千枚のレコードとCDを保有する著者が、「今やネット経由で録音も映像も簡単にアクセスできるから、モノとして音楽を所有する意味はなくなったのだが、さてどうしたものか。一枚一枚が換気する思い出もあるし。年配者...