お金の使い方

お金の使い方

社会保険料とFIRE

日経新聞朝刊2025年4月9日に「賃上げ、社会保険料で相殺」という記事があり、「賃上げが続いても社会保険料の負担が軽くならない。 家計の所得に占める負担率は2割超えが続く。 高額療養費の上限引き上げも凍結になり、社会保障の歳出改革は進まない...
お金の使い方

何にいくら使ったか(2025年1-3月)

データが揃ったので、2024年1-3月に「何にいくら使ったか」をまとめてみます。<2025年1-3月の個人支出実績>※「家族」は家族関係支出の私負担分、「個人」は純粋な個人支出分です。月額(円)家族個人合計%食128,97824,82015...
お金の使い方

どうせあの世にゃ持っていけないんだから

「どうせあの世にゃ持っていけないんだから」(和田秀樹著・SBクリエイティブ)という本を読みました。精神科医・和田秀樹氏が他メディアでも主張していることの繰り返しが多かったですが、「世の中で一番お金がかかる趣味は『貯金』です。この趣味を持った...
お金の使い方

お金を使わない楽しみもある

日経新聞で「老いた両親が倹約家すぎる」という読者の悩みに対して作家の石田衣良氏が、「40代と定年後ではお金に対する見方がまったくといっていいほど異なります。 40代は社会の主力で、働き盛りの年代です。多くの場合、収入はさらに上昇していく可能...
お金の使い方

通信費も値上げの波?

Webメディア「ケータイWatch」2025年4月4日の記事に、「KDDIは7月1日から、auひかり電話の月額料金を改定する。これまで月額550円で提供されていたが、月額770円に「値上げ」となるのだ。さらにNTTドコモも7月1日より、5G...
お金の使い方

静かで開かれた思考の場

日経新聞朝刊2025年4月3日に書店に関する連載があり、「書店の存在意義は商品そのものではなく、新たな知に出合う体験にある。 書店は自由で民主的で開かれた場所だ。入るのにお金を払う必要もない。 ただ本を読みに来る。友達と話しに来るのでもいい...
お金の使い方

生活のレベルを上げるなよ

ブルータス2025年4月15日号に歌手の曽我部恵一さんが銀行員の父から「生活のレベルを上げるなよ。もしお金がたくさん入ってきたら、レベルを上げるのは簡単だけど、下げるのは大変だからそこは慎重にやれ。」というアドバイスを受け自分の中にずっと残...
お金の使い方

常設展へ行こう

「常設展へ行こう!」(奥野武範著・左右社)という本に、「美術展の特別展や企画展には多くの人が集まります。 あれこれ切り口を工夫して、国内外から有名作・話題作を集めてはストーリーで見せてくれるから、モネやゴッホ、フェルメールの展覧会なんていっ...
お金の使い方

年功序列と奇妙な映画館

新しくなった「新・貧乏は金持ち」(橘玲著・プレジデント社)を読み始めました。早速ぞっとした箇所がありました・・・「街の真ん中に大きな映画館があったとしよう。人気の映画が上映されていて、館内は立錐の余地もないほど超満員で、映画館の外には入場を...
お金の使い方

人生をラクに生きるコツ

プレジデント2025年4月18日号で画家の横尾忠則氏が、「人生をラクに生きるコツは、いちいち意味を求めないことです。 人間は役に立つことばかりを求めて『なぜ』と考えます。頭がいい人ほど、わからないことを追求したがるのです。 追求すれば答えは...