お金の使い方

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知らぬ間に徴収?インフレ税の実態

AERA2025年3月17日号に「インフレ税」に関する記事がありました。「インフレ税とは、物価上昇でお金の価値が下がり続けると、政府の借金の返済負担が実質的に軽くなり、増税と似た効果が表れることを指す。 今日本はインバウンド景気等でGDPは...
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仕事はAI、家事は代行

日経新聞電子版2025年3月9日で「24歳の男性起業家」が、「AIを使い始めてから、新しく挑戦できることが増えた上、同じ時間で何倍もの仕事量をこなせるようになった。例えば、会食や商談の前に取引先について下調べをする際、ネットなどを使うと3〜...
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直接会って交流する意義

日経新聞朝刊2025年3月8日に精神科医の大野裕さんが、「コロナ禍をきっかけでオンラインの会合が増え、その利便性にデジタル技術の発達の素晴らしさを感じる。 その一方、デジタルだけの味気なさも感じ、オンラインの会合は2時間程度まではよいが、そ...
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もともと幸せな人の幸福度

女性セブン2025年3月20日号に「幸せは買える。問題は金額じゃない、使い方だ」という特集がありました。限界効用の低減を意識すること、金融資本・人的資本・社会資本のバランスを取ること、「時間」「人」「体験」にお金を意識的に使うこと、他人と比...
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誰でも一つ、持つ魔法

日経新聞夕刊2025年3月3日に「魔女の宅急便」の原作者・角野栄子さんが、「誰でも一つ、魔法を持っている。魔法とは何かを作り出す力。 人は想像したり発見したりして、そこから得たエネルギーで何かを生み出していく。 その創造の源たる想像力を伸ば...
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都内宿泊者、半数が訪日客

日経新聞朝刊2025年3月1日に、「2024年の東京都内の宿泊者のうち、2人に1人が訪日外国人客(インバウンド)だった。 比率は2019年「37%」→2024年「52%」に増加、平均宿泊単価は2019年「19,019円」→2024年「29,...
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それぞれのステージと幸せ

日経新聞朝刊2025年2月28日に、三浦知良(カズ)さんが、「人生のそれぞれのステージで、味わえるそれぞれの幸せがあると思う。」と書かれてました。これ大事なポイントですよね。それにしてもカズさんって唯一無二ですね・・・58歳で現役プロサッカ...
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「ぼーっと生きる」メリット

週刊新潮2025年3月6日号に脳科学者の池谷裕二さんが、「人間は起きている時間の30%〜50%をぼーっと過ごしているとされています。 1日の30%を睡眠に費やして、加えて覚醒中の半分の時間を無駄にしているとは驚きです。 そんなぼーっとする時...
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カルペ・ディエム(今日という日を愉しめ)

「人生は冥土までの暇つぶし」(島地勝彦著・日刊現代)を読んでいたら、「15世紀ごろ、ヨーロッパの修道院で僧侶と僧侶がすれ違う時、どちらかともなく『メメント・モリ』と声をかけ、かけられた僧侶が『カルペ・ディエム』と答えたという。 これは『人間...
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資産取り崩しの恐怖

日経新聞夕刊2025年1月25日に野尻哲史氏がコラムで、「行動経済学の『参照点』の考え方をリタイア後の資産活用に当てはめてみる。 資産は取り崩せば減るため、誰でも回避したいものだ。しかし『できるだけ使わないようにする』という節約姿勢が行き過...