お金の使い方

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「健康資産」をコツコツと

日経新聞朝刊2024年12月7日に「『健康資産』をコツコツためよう」というコラムがありました。「多くのビジネスパーソンは、資産運用や時間管理には熱心に取り組む一方で、最も重要な『健康資産』管理をおろそかにしがちだ。 大事なのは『栄養』『運動...
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分かち合う人の大切さ

ある本を読んでいたら、哲学者セネカの、「いくら価値のあるものを所有していても、分かち合う人がいなければ、それを楽しむことはできない」というフレーズが出てきました。人生において、本当に満足する為には、喜びや悲しみを分かち合うことができる「人間...
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「時間」が最も貴重な資源

「結局、人生最後に残る趣味は何か」(林望著・草思社)の中で林望氏は、「いちばん大切なものは『時間』だと、私は思ってます。 お金は天下の回り物ですが、時間はいちど過ぎたらとりかえせません。かげがえのないもっとも大切なものが時間です。 『やらな...
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結局、人生最後に残る趣味は何か

最近のオフ会で、ある方から「趣味は能動的、つまり音楽を聴くではなく演奏する、本を読むのではなく書く、にするとずっと飽きずに続けられる」というアドバイスを頂いて、「なるほど」と思うと同時にちょうど積読していた本にそのようなことが書かれていたの...
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幸せの4因子

サンデー毎日2024年12月15-22日号の前野隆司教授のコラムに、「幸せに影響する『幸せの4因子』がある。 『やってみよう因子』…やりがい・生きがい・働きがい・主体性・成長意欲など 『ありがとう因子』…感謝・つながり・利他心など 『なんと...
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ただ謙のみ福を受く

図書館で借りた銀座のクラブママの本を読んでいたら、「ただ謙のみ福を受く」という一文が出てきました。中国古典の言葉で、「人は謙虚にして初めて幸福を受けることができる」ということらしいです。日々「謙虚さ」を忘れないことは古来から大事なことだった...
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生き金と死に金

図書館で借りた銀座のクラブのママが書いた本の中に、「お金には『生き金』と『死に金』の2種類があります。生き金とは『自分にとって価値のあるお金、人生にプラスをもたらすために有効に使われるお金』のこと。そして死に金とは『自分に価値をもたらさない...
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人生は運と縁と依怙贔屓である

「人生は冥土までの暇つぶし」(島地勝彦著・日刊現代)を読んでいたら、「人生は運と縁と依怙贔屓である」というフレーズが出てきました。「運」と「縁」は良く分かりますが、それに加えて「依怙贔屓」っていうのがいいですよね。私もよく通う飲食店で、様々...
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人生は冥土までの暇つぶし

「人生は冥土までの暇つぶし」(島地勝彦著・日刊現代)という本を購入しました。島地勝彦氏の文章は結構好きで、昔から良く読んでました。この本もゆっくり堪能したいと思います。島地氏が多々言及する中で、特に好きな格言(?)は、今東光大僧正の、「人生...
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億までの人億からの人

「億までの人億からの人」(田中渓著・徳間書店)という本を読みました。著者は、ゴールドマン・サックス出身の投資家ということで上昇志向強めの自己啓発本かな、と思ったのですが、内容は富裕層の実態や習慣をなるべく客観的に描こうとしている比較的良心的...