無常（むじょう）

日経新聞朝刊2025年2月28日に、三浦知良（カズ）さんが、「人生のそれぞれのステージで、味わえるそれぞれの幸せがあると思う。」と書かれてました。これ大事なポイントですよね。それにしてもカズさんって唯一無二ですね・・・58歳で現役プロサッカ...

週刊新潮2025年3月6日号に脳科学者の池谷裕二さんが、「人間は起きている時間の30%〜50%をぼーっと過ごしているとされています。　1日の30%を睡眠に費やして、加えて覚醒中の半分の時間を無駄にしているとは驚きです。　そんなぼーっとする時...

「人生は冥土までの暇つぶし」（島地勝彦著・日刊現代）を読んでいたら、「15世紀ごろ、ヨーロッパの修道院で僧侶と僧侶がすれ違う時、どちらかともなく『メメント・モリ』と声をかけ、かけられた僧侶が『カルペ・ディエム』と答えたという。　これは『人間...

日経新聞夕刊2025年1月25日に野尻哲史氏がコラムで、「行動経済学の『参照点』の考え方をリタイア後の資産活用に当てはめてみる。　資産は取り崩せば減るため、誰でも回避したいものだ。しかし『できるだけ使わないようにする』という節約姿勢が行き過...

日経新聞朝刊2025年1月24日に、「1990年代半ば以降に生まれた日本のZ世代が消費を牽引している。　三井住友カードのデータによると、20代以下はコロナ禍前の19年に比べ消費額が2割強多く、世代別の伸び率でトップだ。　Z世代はインフレ世代...

サントリーホールで三浦文彰氏のヴァイオリンを聴きました。＜演目＞・ベートーヴェン　ヴァイオリン・ソナタ第８番・ベートーヴェン　ヴァイオリン・ソナタ第１０番・ベートーヴェン　ヴァイオリン・ソナタ第９番（クロイツェル）＜アンコール＞・シューベル...

図書館で借りた本で、医者がベテランの看護師に理想の家族の看取りを聞いたところ、「そうですねえ、ガンで、先は見えていて、あんまり急でもなくて、くらいがいいですかね。　それで私は、十分看病して尽くしたのだけれど、体力的にまだ余力があって、『あな...

日経新聞夕刊2025年2月21日にランナーの鏑木毅さんがコラムで、「走るとまず食事がおいしい。有酸素運動は最高の調味料なのだ。およそ口に入るもの全てがおいしく感じられるのは体を動かすおかげである。　また、走っている時には、脳の前頭前野の血流...

日経電子版2025年2月18日に「首都圏集客力ランキング」というのが掲載されてました。これを見ながら思ったのは、自分の「デパ地下」好きです。平日午前中は都内の大型書店を巡回していますが、帰り道に大抵「デパ地下」に立ち寄ります。本をたくさん見...

スリランカの仏教長老・スマナサーラ氏の本に、「ものごとに終わりがない。無常とはそういうことです。　無常とは単純に『儚い』という意味ではないのです。　ものごとがきれいさっぱり消えてなくなるならありがたいけれども、　何をやってもそうはなりません...