無常(むじょう)

お金の増やし方

【10ヶ月目】金融資産はいくらになったか

FIRE開始10ヶ月目の金融資産状況です。金融資産全体としては前月比▲1百万円の「1億円」でした。市場では「スタグフレーション(インフレと景気後退の同時進行)」が意識されているようで、株安基調が続いてます。新しい米国大統領の壮大な社会実験の...
お金の使い方

常設展へ行こう

「常設展へ行こう!」(奥野武範著・左右社)という本に、「美術展の特別展や企画展には多くの人が集まります。 あれこれ切り口を工夫して、国内外から有名作・話題作を集めてはストーリーで見せてくれるから、モネやゴッホ、フェルメールの展覧会なんていっ...
お金の使い方

年功序列と奇妙な映画館

新しくなった「新・貧乏は金持ち」(橘玲著・プレジデント社)を読み始めました。早速ぞっとした箇所がありました・・・「街の真ん中に大きな映画館があったとしよう。人気の映画が上映されていて、館内は立錐の余地もないほど超満員で、映画館の外には入場を...
お金の増やし方

FIRE後の投資との距離感

日経ヴェリタス2025年3月30日に投資コンサルタントの岩崎日出俊氏が、「お金は重要だが、お金に支配される人生は貧しいものになる。 たとえばちょっとした時間があれば、仕事中でも、あるいはレストランで食事を楽しむ際にも、株価や為替が気になって...
お金の使い方

人生をラクに生きるコツ

プレジデント2025年4月18日号で画家の横尾忠則氏が、「人生をラクに生きるコツは、いちいち意味を求めないことです。 人間は役に立つことばかりを求めて『なぜ』と考えます。頭がいい人ほど、わからないことを追求したがるのです。 追求すれば答えは...
お金の使い方

ずっと歩ける自分でいたい

週刊新潮2025年4月3日に精神科医の和田秀樹氏が、「過度な運動はどこかで無理な年齢に突き当たります。先々まで見通したときに、何が目標だと言えるでしょうか。 多くの高齢者にとっては、一番大事な目標は『ずっと歩ける自分でいたい』ということなの...
お金の使い方

イタリア人のサッカー観

日経新聞夕刊2025年3月26日にドイツ人ジャーナリストが、「サッカーの魅力はゴールがまれにしか生まれないことにある。ゴールとは恋愛のようなものなのだ。人は5分ごとに恋に落ちることなどできない。90分間の短い人生で一度でもそんな出会いに恵ま...
お金の増やし方

ふるさと納税「控除受けず」が25%

AERA2025年3月31日号に、「ふるさと納税ポータルサイト『ふるさとチョイス』の調査によると、ふるさと納税をしたことのある人のうち25.2%が『控除を受けたことがない』と回答、その理由としては『手続きの仕方を知らない』『手続きが面倒』の...
お金の使い方

氷河期世代の絶望格差

週刊ダイヤモンド2025年3月29日号に「就職氷河期世代の7つの絶望格差」という記事があり、1.「就職格差」:大卒者の4割が就職できず2.「収入格差」:平均収入がピーク時から84万円減3.「手取り格差」:手取り収入が税・社会保険料負担増で大...
お金の使い方

現代は情報社会ではなく情動社会?

日経新聞朝刊2025年3月23日にメディア史研究者の佐藤卓己氏が、「私は現代世界を巡る状況を情報社会ではなく、情動社会と呼んでいる。 真か偽かを議論すべき情報ではなく、快か不快かを判断する情動によって社会が動いていく。 これはフランス革命以...