日経新聞朝刊2026年9月20日に作家の平野啓一郎さんが、
「さて、私自身がどういう友達を大切にするかと言えば、これは私の分人主義の愛の定義と同様で、その人といる時には、面白いことを言えたり、深く感じ入ったりと、好きな自分(分人)になれる、ということが重要である。これは、逆もまた然(しか)りであり、相手もそう感じるのであれば、友達としての私たちの関係は長く続いてゆくことであろう。」
と書いてました。
FIREするとサラリーマン時代の「強制的な人間関係」からは解放されます。私も会社では毎日多くの人と接してましたが、今は入社同期と一部気の合う元同僚くらいしか繋がりがありません。
あとは友達と言えるのは学生時代の同級生と10年以上通い続けているいくつかの飲食店のスタッフなどでしょうか。これはFIREする前と後での変化のない人間関係になってます。
で、FIRE後ですが、思っていた以上に色々な新しい人と出会いがあります。その中で一部の方とは会っている間「好きな自分になれる」という意味では「友達」になっているのかもしれません。
利害関係もなく、会っている間、よく話し、よく笑い合える関係というのは、きっと貴重なものでしょうから、これからも大切にしていきたいと思います。
