初任給100万円とFIRE

お金の使い方

日経新聞朝刊2026年8月14日に、

「不動産開発の霞ヶ関キャピタルは2027年4月に入社する新入社員の初任給を月100万円にする。年収は1400万円前後に上る。起業や人工知能(AI)開発などに秀でた約10人が入社する予定だ。
 今回の採用では約1300人から応募があった。候補者には「自分がいかに『個』として優れているか」「どんな新規事業を立ち上げて会社に貢献できるか」をアピールするよう求めた。書類選考、事業部門・役員らとの3~5回の面接を経て約10人に内定を出した。
 内訳は英ケンブリッジ大の学生、現実の事象を数学的な式で表す「数理モデリング」の研究者、金融工学のコンテスト優勝者、起業家、AI開発者らだ。主力の不動産部門のほか、社長室やAI活用推進部署などに配属する。」

とありました。遂に初任給が月額100万円の時代ですか・・・

以前(記事はこちら)も「AIで経済激変が起こる可能性がある。労働市場ではAIがこなす知的労働コスト以上に報酬を払う理由はないため、多くの人の賃金は低く抑えられる。一方、AIに代替されず、補完し合える「スーパースター」は限定された一部の人にとどまるが、彼らのリターンは莫大になる。」という指摘がありました。今回の件は、そんな未来を予感させます。

多くのFIRE民は「スーパースター」にはなれないでしょうが、「AI関連資本の所有者」、要は株主としてスーパースターが生み出す利潤の一部を手に入れるという仕組みが良さそうですね。