日経新聞朝刊2026年4月11日の春秋に、
「出版不振や書店の減少が報じられる。だが個性的な売り場づくりで知られる都内の書店主は「もうかるからというだけで参入した企業や土地持ちが去っただけ」と冷静に見ている。日本にも世界にも、良い本をつくりたい人や書きたい人がいて、求める人がいる。つなぐ機能がきちんと働けば可能性は大きいように思える。」
と書かれてました。
確かに「もうかるから」では、出版や書店は長続きしないでしょうね。私はほぼ毎日東京都心の書店を1日に多い時には4〜5軒回ってますが、東京の一部の書店には独特の活気がまだあります。
新刊書店でも、例えば、神保町の「東京堂書店」3階は「この本、いつ売れるんだろう」という他の書店では見ない本がズラッと並ぶ、頭おかしい棚になってますが、それでも営業は続いてます。
結局、書店も文化なわけで「もうかるから」ではなく、客に様々な刺激を与え続ける必要があるのだと私は思います。それが出来る「出版」と「書店」は今後も長く愛されるのでしょう、きっと。
