身体を動かし続けることの重要性

お金の使い方

日経新聞朝刊2025年12月19日にサッカーの三浦知良選手が、

「事情あって会社を辞めた知人がいる。心なしか元気がなく、体もどこか締まりがない。先のことはすんなりとは決まらないらしく、不安さが伝わってくる。
 気になって、率直に言わせてもらった。「今の顔、今の体形のままだと、受かる面接も受からないんじゃないかな。運動なり何かに取り組んで、見かけや顔つきも変わったら、変わっていくかもしれないよ?」
 うまくいかないときでも「やれること」ってある。体を動かす、汗をかく、ルーティンに従ってみる。何だっていい。それをしたからといって何も変わらないかもしれない。でも少なくとも、自分の心持ちは変わっていく。」

と書いてました。その通りで、特に「身体を動かし続けること」ってとても大事だと思います。

私のFIRE生活の基盤も毎日「歩く」ことです。いまでは毎日平均で1日「25,000歩」以上歩いてます。その継続の結果「体力」が向上し、同時に「頭脳」もクリアになった気がします。

またストレッチを「起床後・夕方(ジョギング後)・就寝前」と1日3回しっかりするようになり、その結果1日「40000歩」歩いた日も疲れは無く、身体も心も柔軟性が増したような気がします。

先日、行きつけの銀座5丁目フレンチのオーナーシェフが「私は身体を動かし料理をしながら考えると無限にレシピが浮かんでくるんですが、机に座った状態だと全くダメです」と言ってました。

また、三浦知良選手も58歳でプロサッカーの現役選手という我々から見れば奇跡を成し遂げてますが、それも日々の練習やトレーニングで身体を動かし続け、追い込み続けた結果なのでしょう。

私の今後のFIRE生活も「身体を動かし続ける」ことを基盤にしていこうと思います。