悩まない人の文章は毒がなく深みがない

お金の使い方

日経新聞夕刊2025年10月14日に日本取引所グループ取締役会議長の木下康司氏が、

「文書をきちんと書けるかが一人前かどうかの分かれ目で、若い人の中には考えすぎてどうしても文書が書けずうつ状態になる者もいた。先輩に教わった極意は、とにかく1枚でよいから何か書いてしまうこと。
 ネタが尽きるとだんだんつまらない文になり、このコラムを書くことのつらさを今回味わっている。寝ている間も文章が頭に浮かぶ。小説家に自殺する人が多いのもわかる気がする。「考えすぎる」ことで毒が回る。一方で悩まない人の文章は毒がないので深みがない。AI(人工知能)で作った文章など論外だ。」

と書いてました。「悩まない人の文章は毒がなく深みがない」のですね(笑)

私もブログを書き始めて1年半以上が経つのですが、一番大事にしているのは「とにかく書き続けること」です。おかげさまで、今のところ、毎日ひとつ記事を書くことを継続できてます。

内容については、毎日何か「気づき」はあるので、それを書き留めるようにしてます。ただ、確かに「今日は何に気づいたかな?」という日はあり、そういう日はそれなりに悩みます・・・