お金を使う練習

お金の使い方

東証マネ部でマネーコンサルタントの頼藤太希氏が、

「お金を使う練習をすることも大切です。自分が何にお金を使ったときに、どの程度の満足感や幸福度を得られるのかということがわかると、お金の使い道が見えてくるはずです。ポイントは、少し贅沢なお金の使い方をしてみること。
 贅沢をした結果、満足度が高いと感じたら、それがあなたにとっての合理的なお金の使い方といえるでしょう。あまり満足できず、無駄遣いと感じるのであれば、そこはお金をかけるべきではないところと判断できます。お金を使った経験が少ないと、老後に派手に使いすぎてしまったり、逆にお金を使うタイミングが読めずに貯め込んでしまったりする可能性があります。お金を使い、慣れていくことも大切なステップです。」

とコメントしてました。以前(記事はこちら)に「貧しい金持ち、豊かな貧乏人」で、

「買い物をするとき、僕にはひとつのポリシーがある。細かな点はきにせず、とにかくいちばん安いものをまず買ってみるというものだ。いちばん安いものを選び、自分の許容ラインを知ること。」

と、ひろゆき氏が書いてましたが、何かにお金を使いたいと思った時、いちばん安いものから徐々に値段を上げていき、自分の効用を確認していくのは一つの合理的な手段かもしれません。

そして、頼藤氏がいう「少し贅沢」と感じるゾーンだと自分はどの程度満足するのか、経験すると分かる部分もありそうです。またそれぞれの最高級も一度は試すのもありだと私は思います。

私も、最近「お家時間」の快適さ向上のために「嗜好品」(チョコレート・ナッツなど)を色々試しているのですが、まずはイオンのPBからスタートするようにしてます(笑)