スピーカーを買い替える(LSPX-S3)

お金の使い方

だいぶ古くなってきたので、自宅「居間」のスピーカーを買い替えました。

ソニーのガラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」で、価格は「4万円弱」でした。

私の「音楽の楽しみ方」は主に「読書」や「PC作業中」の「BGM」としてが中心で、数年前にかなりあったCDを全部ディスクユニオンに買い取ってもらい、ストリーミングだけになりました。

私自身「伝統的なオーディオ」には興味があるものの、考慮の末、利便性や圧倒的なコスト差で「ストリーミング」を選択しました。その際、課金したサービスは「Apple Music」でした。

どのサービスも「収録曲数」ではあまり差がないものの、Apple Musicは「ハイレゾ」や「空間オーディオ」で先行していて、Apple製品との連携も快適なので、現時点では満足してます。

書斎では、「iMac」(24型)で音楽を楽しんでます。iMacは「24bit/48khz」のハイレゾと「Dolby Atmos」にハードウェア対応していて、書斎では様々な「新しい音楽」を聴いてます。

昔は「アルバム」単位で音楽を聴くことが圧倒的に多かったのですが、今は「プレイリスト」で聴くことが主になってきました。Apple Music自身が様々なプレイリストを日々更新しています。

プレイリストで聴いて気になった曲やアーティストは、クリックすれば即座に深堀りできるので、タワーレコードやレコファンに通い詰めたあの日々は何だっただろう?と思うこともあります。

私は、たまに時代の「今」をばっちり切り取ったような素晴らしい曲やアーティストに出会えると、とても幸せな気持ちになれるので、なるべく「新しい音楽」を聴くようにしてます。

一方、居間では「クラシック」を聴いてます。家族と関心が重なるジャンルだという理由が一番なのですが、特に読書の際、クラシックは「熟読」の助けになる気がするのも大きいです。

そんな居間のスピーカーなのですが、今回選んだ「LSPX-S3」は、Bluetoothスピーカーでハイレゾや空間オーディオには対応していません。有機ガラスツィーターでの高音対応が特徴です。

色々聴いてみて、今までのスピーカーの弱点だったヴァイオリンの再現力は桁違いに良くなりました。ピアノも高音の解像度が高く美しい音を鳴らしてくれてます。クラシックに向いてますかね。

金額は、Bluetoothスピーカーにしては「4万円弱」とかなり高額でしたが、今後の使用時間がとても長いことが予測されますので、適正な投資であったことを期待してます。

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