考え続けることとFIRE

お金の使い方

図書館で借りた「思考中毒になる!」(齋藤孝著・幻冬舎新書)という本を読みました。

「寝ても覚めても常に考え続ける『思考中毒』になると、面白いほどアイデアが湧き出てくる」「思考が習慣化すれば、何も考えていない時間がもったいないように感じられると同時に、生きている充実感がさらに得られるようになる。それはきっと幸せな人生を送ることにつながる」「考える時間が延びてくると、生活の中で『気づき』が起きる回数が増え、その気づきを会話や文章にしてアウトプットすると思考力の向上の好循環が起きる」「思考中毒は活字中毒から始まる」「極限までシンプルに考えられるかも大事」

といったあたりのフレーズが印象的でした。

私もFIRE後は、自分の好きなこと・関心事に概ね集中できるので、日々様々なことを考え続けることがとても楽しく気持ちよくなってます。

サラリーマン時代の自分だけではコントロール不能な課題と延々と向き合わなくてはいけないといったストレスもほぼ無くなりました。

平日午前中に都心の書店の中を隅々まで歩く日々を送っているのですが、本当に色々なことを考えながら、様々な本や雑誌を眺めたり手にとったりで今のところ飽きることがありません。書店の本棚は日々変わっていくし、自分の関心も変化するからなのかもしれません。至福の時間です。

またドトールでの「新聞」や楽天マガジンでの「雑誌」も様々な気づきの源になってます。また頻度はそれほど多くないですが「ライブ・映画・アート・オフ会」でも刺激を受けてます。そうした時間から得た「気づき」や「学び」は、このブログになるべく書き留めるようにしています。

FIREを機に毎日なにか一つくらいアウトプットがあった方が良いだろうと軽い気持ちで始めたブログですが、習慣化してしまうと負担もあまり感じません。

むしろ自分は今日何に気づいたり学んだりするのだろう、と楽しみでさえあります。これからも様々なことを考え続け書き留めていきたいと今のところ考えてます。

ネットに公開はしてますが、結構な割合で自分の為に考え書いてるような気がしますね・・・


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