日経MJ2025年5月2日にオーストラリアでの若者の孤独感の記事がありました。
「調査会社によると、オーストラリアの若者の26%が持続的な孤独を感じている。特に18〜24歳の若年層ではその割合は41%と高い。専門家は「SNS上で他人が楽しく過ごしていることが目に入るとより孤独感を深める結果をもたらす」とも指摘している。
一方、新たな出会いの糸口といえば、近年はマッチングアプリの台頭が目覚ましい。ただ、ゴースティング(突然音信不通になること)が気軽に行われ、かえって人間関係が希薄になることも少なくない。そこで新たなサービスが立ち上がっている。どれもリアルの場で「心のつながり」を構築するサービスだ。
「バター」は利用者が自分のやりたいことを投稿すると、他の利用者が参加を申請できる。参加希望者の中から自分に合いそうな人を選んでリアルで出会う仕組みだ。一緒に買物したり、ライブにいったり、夕食やコーヒーをともにしたりと様々な形で利用されている。
「タイムレフト」は、毎週水曜日に6人1組のディナーを企画する。会社側が、性格診断テストや年齢、ジェンダーをもとにディナーをともにする人を選び、レストランの予約まで行う。利用料は月額23豪ドル(約2200円)で夕食代は別になる。
「バンチアップス」も利用者がいつ・どこで・何をしたいか投稿し、参加者を募るプラットフォームだ。数人程度と少人数の集まりに特化し、より深いつながりを作れるとしている。」
とありました。若者を中心に人々はSNSでかえって孤独感を深めていたり、ゴースティングという現象も生んでいるのですね。突然音信不通になるってなんかホラーですね・・・
私自身はFIREによる孤独感はほぼ感じてません(記事はこちら)。ただ「ゆるい人間関係」の大切さは実感していて、リアルのオフ会の機会があればなるべく参加するようしてます。
私は有料サービスのオフ会は経験ないですが、もしかしたら日本にも色々ありそうですね・・・

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