週刊文春のサイバーエージェント・藤田晋社長のコラムで「映画」について、
「私は経営人生の大事な時期に、とても大切なことを映画から学んだ。それは、審査員をしている映画賞の対象となる社会派の作品をたくさん観てきたことによるものだ。
苦しい生活を送る人やハンデのある人や色んな職業など、それぞれの立場での、怒りや悲しみ、理不尽な葛藤や絶望などを、映画を通してほんの少しでも感じることができた。
それは、自分の人間としての幅を広げてくれたと感じている。
事業で成功した経営者の中には、人を見下したり、馬鹿にしたりする人も結構いる。自分がうまくいって、他人が同じことを出来ないのが理解できないのだと思う。
そういう人は映画をたくさん観て、自分とは異なる景色を知ったほうが良い。」
という記述をしていたのが印象的でした。経営者に向けたメッセージなのでしょうが、その他の人にも当てはまる部分があるのではないでしょうかね。
私はNetflixやAmazonPrimeに加入しているのですが今ひとつ活用しきれてなかったので、今後は夜のリラックスタイムに、あらためて古いものも含めて映画をたくさん観てみようかな・・・
それが勉強になったり楽しかったりすれば、次はU-NEXTに加入してさらにたくさんの映画かな。

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